あかん…
もうあかんあたしは終りや…
帰りたくない…。
『リサぁ…素直に帰ったらええやん。』
『む…ムリムリムリムリっ』
ただいまの時間は23時30分。
あと30分で日付けが変わるという…
友達の茶子ちゃんちで『帰りたくない』と拗ねてみたものの
大谷くん心配するから送って行ってあげるからと…
なんであたしが帰りたくないってゆってるかというと
それは今朝まで時間を戻して…
『リサ…リサ…』
『んーあと2分だけ…』
エエ夢みてたあたしを不機嫌そうな声が揺り起こす
『ええから起きろっ!!』
『ん…(時計見て)まだ…。』
『リサっ』
びくっとして目をこすりながら起きると不機嫌顔の大谷
『どうしたん…』
『って…おまえ今なんの夢みとってん…』
なんの…
んーーーー
たしかええ夢やったけど…
その内容 大谷の不機嫌声で飛んでしもた。
頭をかしげるあたしに大谷の右眉が景気よく上がった。
『大谷…怒ってんの?』
『…』
『夢関係あるん?』
『覚えてへんかったらもうええっ』
大谷は言いたいことだけゆうてさっさと部屋をでていった。
取り残されたあたしは…
ガリレオの湯川教授のセリフを呟く
『さっぱりわからない…。』
そしてなんか理不尽な事で怒られたんが気に入らんくて
頭から布団をかぶってもう一度夢へと帰った。
もうあかんあたしは終りや…
帰りたくない…。
『リサぁ…素直に帰ったらええやん。』
『む…ムリムリムリムリっ』
ただいまの時間は23時30分。
あと30分で日付けが変わるという…
友達の茶子ちゃんちで『帰りたくない』と拗ねてみたものの
大谷くん心配するから送って行ってあげるからと…
なんであたしが帰りたくないってゆってるかというと
それは今朝まで時間を戻して…
『リサ…リサ…』
『んーあと2分だけ…』
エエ夢みてたあたしを不機嫌そうな声が揺り起こす
『ええから起きろっ!!』
『ん…(時計見て)まだ…。』
『リサっ』
びくっとして目をこすりながら起きると不機嫌顔の大谷
『どうしたん…』
『って…おまえ今なんの夢みとってん…』
なんの…
んーーーー
たしかええ夢やったけど…
その内容 大谷の不機嫌声で飛んでしもた。
頭をかしげるあたしに大谷の右眉が景気よく上がった。
『大谷…怒ってんの?』
『…』
『夢関係あるん?』
『覚えてへんかったらもうええっ』
大谷は言いたいことだけゆうてさっさと部屋をでていった。
取り残されたあたしは…
ガリレオの湯川教授のセリフを呟く
『さっぱりわからない…。』
そしてなんか理不尽な事で怒られたんが気に入らんくて
頭から布団をかぶってもう一度夢へと帰った。