『ゆびきり げんまん うそつぃたら針千本のーます…。』
あたしが 小さい時…
誰かと 約束する時 必ずやっていた ゆびきりげんまん。
小指と 小指を 絡めあって…
ヘンなふし付けて 歌った後…
嘘ついたら 針千本飲ますなんて ちびっとブラックな事ゆうねん。
えっと…その後に だるまさんが ころんだやないけど へんな言葉付いていた気もする。
そう 約束の時は ゆびきりげんまんで 契約成立…。の はず…
けど あたしと大谷は ちびっと違うねん。
これって あたしら だけなんかなぁ…
『ゆびきり げんまん うそつぃたら針千本のーます…。』
の後 お互いの顔を見詰め合って…必ずキスをする。
キスの間に もう一度 約束事を頭でくりかえして…約束を再認識する。
今日も…そうしてん。
『リサ…絶対約束は 守るから…なっ…』
『・・・うん。楽しみにしてる…。』
…大谷に 囁かれて、初めてあたしと大谷の「約束」っていう契約が成立。
前は…
『針千本 絶対用意せえよー 小泉』
『おぅ したるわ 大谷ぐらいの ちっこいん・・・千本』なんてゆうてたのに
恋人になるって こんなにも ちがうんかな…
それとも 約束の内容が ちゃかしたり できひん ものやから なんかな…
あたし達の約束は
指きりだけでは 物足りなくて…
唇で 約束してくれんと、あたしはなんだか不安になっとしまう。
信用できないけやなくて もっともっと…大谷を感じたいから
触れた唇から伝わる温もりと、吐息 それを感じないと 約束した気になれんくなってる
あたしと大谷、約束の仕方
なぁ… 約束…しよ…。
END
あたしが 小さい時…
誰かと 約束する時 必ずやっていた ゆびきりげんまん。
小指と 小指を 絡めあって…
ヘンなふし付けて 歌った後…
嘘ついたら 針千本飲ますなんて ちびっとブラックな事ゆうねん。
えっと…その後に だるまさんが ころんだやないけど へんな言葉付いていた気もする。
そう 約束の時は ゆびきりげんまんで 契約成立…。の はず…
けど あたしと大谷は ちびっと違うねん。
これって あたしら だけなんかなぁ…
『ゆびきり げんまん うそつぃたら針千本のーます…。』
の後 お互いの顔を見詰め合って…必ずキスをする。
キスの間に もう一度 約束事を頭でくりかえして…約束を再認識する。
今日も…そうしてん。
『リサ…絶対約束は 守るから…なっ…』
『・・・うん。楽しみにしてる…。』
…大谷に 囁かれて、初めてあたしと大谷の「約束」っていう契約が成立。
前は…
『針千本 絶対用意せえよー 小泉』
『おぅ したるわ 大谷ぐらいの ちっこいん・・・千本』なんてゆうてたのに
恋人になるって こんなにも ちがうんかな…
それとも 約束の内容が ちゃかしたり できひん ものやから なんかな…
あたし達の約束は
指きりだけでは 物足りなくて…
唇で 約束してくれんと、あたしはなんだか不安になっとしまう。
信用できないけやなくて もっともっと…大谷を感じたいから
触れた唇から伝わる温もりと、吐息 それを感じないと 約束した気になれんくなってる
あたしと大谷、約束の仕方
なぁ… 約束…しよ…。
END