ラブ★コンLOVE (LOVE×3館)

ラブ★コン 大谷×リサの2次創作
(たまに他の漫画もあります)

季節の変わり目は体調に注意しましょう

2013年05月24日 04時44分30秒 | 未来話
リサ…

リサ…

どっかで あたしを呼ぶ声が聞こえる。

リサ… おぃ リサ…

この声は…

(大谷?)

うっすらと目を開けたら その声の持ち主があたしの顔を覗き込んでた。

『ん…。『リサっ 気ぃついたんか?』』

ぼんやりと浮かぶその輪郭。
それは やっぱり あたしの思っていた声の持ち主やった。

『お…大谷?』
『おぅ オレや(笑)』

大谷は ほっとした顔で あたしの顔を覗き込んでる。

って???

おかしいやん。あたし さっきまで会社でお仕事してたのに?
周りの景色を見渡すと どうやらココは 会社の救護室ってことがわかった

けど なんで 大谷がここにおるん?
もしかして 幻か妄想の産物?

大谷は そんなあたしの手をぎゅっと握った。

『あの…真咲って奴から 携帯に電話入って』
『真咲先輩?』

『ん… おまえ昨日から熱っぽかったやろ?』
『・・・・』

大谷の話しによると…
作業中に いきなりぶったおれてしもたらしい…。
そんで真咲先輩が大谷に迎えに来て欲しいって頼まれたって…

熱っぽかったのは風邪とかやない…

最近の寝不足と 
女の子の日が近いからって理由やねんけど…

『で 今この部屋に入ったら リサがうなされとったから 何回も名前呼んどってん。』
『あたし うなされてたん?』

『おぅ…めっさうなされとった。』

心配そうな顔の大谷の手がデコに下りてきて
その後 そっと唇にキスが落ちてきた。

『お…大谷。』
『うーん やっぱ ちびっと熱 あるやんけ。』

『え?・・・』
『うーん・・・これは・・・そうや!寒いんとちゃうか?』


『え?べつに・・・』

ちびっと熱っぽいけど 寒気なんてせえへんし…って思ってたら

『オレが暖めたろか?』

なんて 大谷は言って一気に ベッドの中に飛び込んだ来た。

『きゃぁ~ ち、ち、ち、ちょっと?!ここは 会社の…』
『ん♪まあ ええやんけ(笑)鍵は しっかりかけたし…それ以上の事は なんもせえへんし…』

そういってベッドの中で あたしをぎゅっと抱きしめる
大谷のいつになく大胆な行動にあたしは 余計に熱が上がってきた気がする。


『それ以上ってなんなんよぉ…!鍵かけたとか 恥ずいっ!』
『あはははは…』

悪戯好きな少年の様な顔で 大谷は あたしを見つめてる

絶対 大谷は確信犯や。


『もう もしこの熱が風邪やったとして うつっても知らんからっ』
『ええで(笑) もらえるモンはなんでも貰っとくわ(笑)』

そう言って 大谷は しばらくベッドの中であたしを抱きしめていた。

あっ モチロンそれだけやで…。



end

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mignon)
2013-05-24 21:19:21
ほわほわーんU+2661
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Unknown (小泉リサ(arisa))
2013-05-25 02:32:49
ほわわわんっ♪
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Unknown (大谷敦士(arisa))
2013-05-25 02:33:01
おまえらなんやねん
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