先日NHKで”産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~”
という番組が放送されていました。
今、不妊に悩んでいる夫婦は6組に1組もいるそうです。
私たち夫婦もその1組でしたし、周りの友人にも不妊で
悩んでいる人はたくさんいます。
最近は晩婚化が進んでいるし、お仕事を持っている女性も
多いので子どもを欲しいと思う年齢が上がっていると
思います。
30過ぎてから結婚して、なんとなく落ち着いてきたので
いざ、子どもを!と思ったときには30代半ば。
なんて方も多いと思います。
結婚して避妊しなければ子どもはすぐできる!って
気軽に思っている方も多いと思います。
私もどちらかというとその1人でした。
けど実際はそうではなく、不妊クリニックに3年半ほど
お世話になってようやく待望の赤ちゃんを授かることが
できました。
不妊の原因は人それぞれだと思いますが、男性不妊も案外
多いんだそうです。
けど、世の中の旦那さんは自分が原因だったときに受け入れ
られないというプライドから検査をしてくれない・・・。
という方も多いそうです。
私は不妊の原因は女性でも男性でもどっちでもいいと思います。
要は、”どっち”に原因があるのかというのが大切なんじゃなくて、
原因が”何か”を知って、夫婦+専門のお医者さんの力を借りて
改善策、最善策をみつけて妊娠できるようにすることが
大切なことだと思います。
男性が検査を受けてくれなかったり、治療に後ろ向きな態度
をしていると、その間に女性の年齢はどんどん上がっていきます。
悲しいかな、女性の妊娠力というのはその間にどうしても下がって
いってしまうものなんだそうです。
誰だって、自然に妊娠できればそれにこしたことがない。
って思うし、女性だって治療は決して楽しいことではないので
できればしたくないものです。
でも、悲しいかないつまでも妊娠できるわけじゃないんです。
20代より30代、35歳でまた1つ山場がきて、40代とだんだん
妊娠しくくなってしまうのが現実です・・・。
老化の進行具合は人それぞれなので、もちろん40代でも
すぐに自然妊娠される方もいらっしゃいます。
ベビーマッサージ教室に来てくださったママにも40代の方
もいらっしゃいます。
二人目という方もいれば初産で自然妊娠で。という方も
いらっしゃいます。
不妊治療中だった私はとっても勇気付けられたりしました。
けれども、もしなかなかできないな~~。って思っていると
したら、早めにクリニックの扉をたたいてみるのがやっぱり
いいんじゃないかな、と思います。
NHKの番組の中でフランスにおいての不妊治療の現場の取材が
あったのですが、フランスでは夫婦一緒に受診しないとだめ
なんだそうです。
日本はどちらというと女性が1人で病院行って・・・・。
って感じが強いですが、夫婦の問題なのだから、できること
なら夫婦で一緒にクリニックに行くのがいいと思います。
もちろんお仕事の都合やなんかでなかなか時間がとれない、
ってこともあるとは思いますが、できれば奥さんがどんな
治療をしているのか、どんな話を先生としているのか、
ちゃんと理解しておいてほしいと思います。
お薬はあんがい体にもこたえるし、治療が長引けばこころも
疲れてくるので、旦那さんの支えはとても必要になって
きます。
ずっと夫婦2人の生活ももちろんありだと思います。
そこは夫婦それぞれの価値観があると思います。
けど、ちゃんと2人で話し合った上で。であったら
いいなと思います。
子どもの話や治療の話をすると旦那さんの機嫌が悪くなっちゃう
から、なかなか話ができない、って声もたくさん聞きます。
夫婦2人の人生を決めることだから、しっかり話すことは
とっても大切なことじゃないでしょうか。
不妊治療をすることは決して恥ずかしいことでもなければ、
ことさら特別なことでもないと思います。
なるべくなら自然に授かるのがもちろん理想なんですが、
費用のこと、費やす時間のことなどもいろいろあると思います
が、私は、手遅れになってあとで後悔するようなことにだけは
なってほしくないと思うのです。
専門科の知識や技術を借りて妊娠することは、全然
普通のことではないかな、と思います。
フランスほどフランクにできないにしても、日本ももっと
男性に、そして女性自身にも”妊娠のメカニズム”について
若い時から知識を持っているようになってほしいなと思います。
妊娠を望む夫婦、女性が苦しんだり、辛い思いをすることが
少しでも減るようになったらいいな。と思っています。
という番組が放送されていました。
今、不妊に悩んでいる夫婦は6組に1組もいるそうです。
私たち夫婦もその1組でしたし、周りの友人にも不妊で
悩んでいる人はたくさんいます。
最近は晩婚化が進んでいるし、お仕事を持っている女性も
多いので子どもを欲しいと思う年齢が上がっていると
思います。
30過ぎてから結婚して、なんとなく落ち着いてきたので
いざ、子どもを!と思ったときには30代半ば。
なんて方も多いと思います。
結婚して避妊しなければ子どもはすぐできる!って
気軽に思っている方も多いと思います。
私もどちらかというとその1人でした。
けど実際はそうではなく、不妊クリニックに3年半ほど
お世話になってようやく待望の赤ちゃんを授かることが
できました。
不妊の原因は人それぞれだと思いますが、男性不妊も案外
多いんだそうです。
けど、世の中の旦那さんは自分が原因だったときに受け入れ
られないというプライドから検査をしてくれない・・・。
という方も多いそうです。
私は不妊の原因は女性でも男性でもどっちでもいいと思います。
要は、”どっち”に原因があるのかというのが大切なんじゃなくて、
原因が”何か”を知って、夫婦+専門のお医者さんの力を借りて
改善策、最善策をみつけて妊娠できるようにすることが
大切なことだと思います。
男性が検査を受けてくれなかったり、治療に後ろ向きな態度
をしていると、その間に女性の年齢はどんどん上がっていきます。
悲しいかな、女性の妊娠力というのはその間にどうしても下がって
いってしまうものなんだそうです。
誰だって、自然に妊娠できればそれにこしたことがない。
って思うし、女性だって治療は決して楽しいことではないので
できればしたくないものです。
でも、悲しいかないつまでも妊娠できるわけじゃないんです。
20代より30代、35歳でまた1つ山場がきて、40代とだんだん
妊娠しくくなってしまうのが現実です・・・。
老化の進行具合は人それぞれなので、もちろん40代でも
すぐに自然妊娠される方もいらっしゃいます。
ベビーマッサージ教室に来てくださったママにも40代の方
もいらっしゃいます。
二人目という方もいれば初産で自然妊娠で。という方も
いらっしゃいます。
不妊治療中だった私はとっても勇気付けられたりしました。
けれども、もしなかなかできないな~~。って思っていると
したら、早めにクリニックの扉をたたいてみるのがやっぱり
いいんじゃないかな、と思います。
NHKの番組の中でフランスにおいての不妊治療の現場の取材が
あったのですが、フランスでは夫婦一緒に受診しないとだめ
なんだそうです。
日本はどちらというと女性が1人で病院行って・・・・。
って感じが強いですが、夫婦の問題なのだから、できること
なら夫婦で一緒にクリニックに行くのがいいと思います。
もちろんお仕事の都合やなんかでなかなか時間がとれない、
ってこともあるとは思いますが、できれば奥さんがどんな
治療をしているのか、どんな話を先生としているのか、
ちゃんと理解しておいてほしいと思います。
お薬はあんがい体にもこたえるし、治療が長引けばこころも
疲れてくるので、旦那さんの支えはとても必要になって
きます。
ずっと夫婦2人の生活ももちろんありだと思います。
そこは夫婦それぞれの価値観があると思います。
けど、ちゃんと2人で話し合った上で。であったら
いいなと思います。
子どもの話や治療の話をすると旦那さんの機嫌が悪くなっちゃう
から、なかなか話ができない、って声もたくさん聞きます。
夫婦2人の人生を決めることだから、しっかり話すことは
とっても大切なことじゃないでしょうか。
不妊治療をすることは決して恥ずかしいことでもなければ、
ことさら特別なことでもないと思います。
なるべくなら自然に授かるのがもちろん理想なんですが、
費用のこと、費やす時間のことなどもいろいろあると思います
が、私は、手遅れになってあとで後悔するようなことにだけは
なってほしくないと思うのです。
専門科の知識や技術を借りて妊娠することは、全然
普通のことではないかな、と思います。
フランスほどフランクにできないにしても、日本ももっと
男性に、そして女性自身にも”妊娠のメカニズム”について
若い時から知識を持っているようになってほしいなと思います。
妊娠を望む夫婦、女性が苦しんだり、辛い思いをすることが
少しでも減るようになったらいいな。と思っています。