どう考えても人の吹いたアドリブや楽譜にかかれた
アドリブを練習するというのは早道かもしれませんが、
やはり自分にとっては納得出来ないので、
譜面は書きません。とにかくある程度コード進行のことや
モードを考えながら吹いていくのですが、練習していくと
一定のコード進行に対してかっこいいフレーズはでてくるもんです。
好きなフレージングがでてくれば、それをポケットに入れおくわけです。
もちろん頭の中の。
楽譜は WALTZ FOR DEBBY(ただし原曲より4度上に移調したものです。)
のあるコード進行の部分を自分が
ピアノで弾いたものをロジックで入力した部分。
楽譜の4小節のコード進行はともかく、
109小節目の部分に注目です。
ここに乗りがでてきています。
こういうのりを楽譜で書かれていても
それを同じようにひいてもなかなか
実際ののりはでてこないのです。
それは楽譜の限界でもあるでしょうし、
逆にそうだからこそ、耳を研ぎ澄まして
音を聞く、楽しむことが大切なのだと思います。
ただ、自分が弾いていて、いいなとおもっても、
録音するとよくないことも多いです。
このあたりは経験でいくしかないかなと思います。
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