実際に私の音楽教室まで通ってこられる生徒さんは
南海電鉄の加太線を使うか、車でお越しになります。
生徒さんにとって、先生の前で
練習してきた曲を弾くのは緊張感も
あると思います。
グランドピアノがおいてある
空間でピアノを弾いたり、
先生と連弾したり、
作り込んだベース音に合わせたり、
生徒さんからのお話だと、
充実されているようです。
一方、オンラインレッスンは
今スカイプを使っています。
スカイプを立ち上げたら、
写真にあるAtem mini pro に接続している
カメラからのピアノの映像を流します。
オンラインの良さは、
距離が全く関係ないことですかね。
ただし、音質の問題や、同時性の問題は
オンラインのレッスンでは
常に付きまとう問題です。
現在のところ、同時に弾くというのは
想定していないので、
遅延の問題はとくに問題はありません。
しかし、私がラニングベースの
音を弾いてそれに合わせて
生徒さんがピアノパートを弾くということに
なれば、スカイプやZoomでは
0.5秒の時差であっても
とてもじゃないですが、
合奏することは無理な話です。
そこで、注目しているのが
YAMAHAが出しているSYNCROOMです。
このアプリケーションはYAMAHAが開発した
遅延なしのネット上のセッション可能な
ツールです。
知らない人でもネット空間上で
セッションができるって夢のようですね。
ただ、Wi-Fi環境が悪いと遅延することも
あるらしいので、全ては環境次第という点は
注意しないといけないと思います。
次回のブログはSYNCROOMについて
語ります。
それから、私(ピアノ)とセッションしてみたいなという
ジャズベース、ジャズギターがいらっしゃったら、
絶賛募集中です・・・
ちなみに一緒に演奏したい曲は
SOMEDAY MY PRINCE WILL COME (Bb)
ALICE IN WONDERLAND (C)
LOVE LETTERS (G)
TUNE UP (C) です。
ぜひお声をかけてください。
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