JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

Pana さんのCDの感想

2010年11月08日 | パンフルート
しかし、後半のルーマニアのフォルクローレ
については、あまりの超絶技巧が全面に出過ぎて
曲としては聴いていて楽しくありませんでした。
だんだん飽きてきて聴くのがしんどくなりました。


やはり名曲には名曲の、メロディーの美しさがあります。
メロディーが美しいということは、それに合わせた和声が
自然である、また美しさを支えるコード進行であると
裏付けがあるのです。
バッハの曲にはそれがあります。
メロディーラインと一緒に歌っていても
気持ちがいいですもの。

この気持ちよさ はすべてのジャンルの音楽に通じるものだと思います。
J-POP しかり、民謡しかりです。
シャンソンなどは歌詞を聴かせるというところはありますが、
それでも名曲と言われるものはメロディーラインが美しいです。

今後は自分のレパートリーはそういう基準で選びたいなと思っています。


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