JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

今日はフォルテワジマにてソロピアノライブしました

2013年06月15日 | ライブコンサート

スタンダード曲の Somewhere over the rainbow でしたね。

最初はゆったりとしたテンポで始め、途中からインテンポでスイングしました。

自分で弾いていても結構のりましたから、やはりお客様は正直でして

良い演奏すれば、必ず反応がしっかり返って来ます。

演奏後の拍手が一番大きかったです。(おおきに!)

MCについては、岩橋さんから、いつも面白いけど説明口調にならないようにとアドバイス。

ま、仕事柄説明することが多いので、そういうNHK的口調になっちゃうんだろうけど

これはこれで今後注意したいと思います。

さて、これから夏休みで、忙しくなるので、次のフォルテは9月くらいですね。

演奏後も何人かとお話しましたが、良かったよと皆さん笑顔でした。

最近ジャズ・ピアノはじめたという人もいました。

昔はキース・エマーソンなどがお好きだったらしいですが、

大人の音楽としてジャズに取り組んでいるそうです。

すばらしいですね。見知らぬ人とお話していると

こちらも元気が出ます。ほんと。

それから、本番5分前に、島精機の社長さんと家族の方にお会いしたので、

挨拶しました。ちょうど奥さんがなくなって49日だったそうです。

イベントホールで式があったようです。可愛い女の子のお孫さんとお話させてもらいました。

ピアノや合唱をやっているのですということでした。みなさん、音楽が好きなのです。

実は、フォルテは島精機の奥様が社長をされていたのでした。

それからそれから、今日は長期入院していた母が見に来てくれました。

一時は日赤のICUに入って危機的な状況だったのですが、ようやく点滴などもぬけて

外出ができるようになりました。ほんとうにうれしいです。僕の音楽好きは母譲りです。

とても母は歌が好きで、もうかれこれ80年前くらいに初めてビクターから

蓄音機が発売された折、買ってもらったそうです。その蓄音機は僕達が四国の伊予三島の

祖母の家に遊びに行った時にはちゃんとありました。ビクター製で犬の絵が描かれていたのを

今でも鮮明に覚えています。

教員だった母のお父さんが給料1ヶ月分はたいて買ったそうです。オルガンもありましたので、

教育には力を入れていたのでしょう。当時珍しく女学校まで進んだ母は東京の大学まで

いかせてもらったそうなので、この年で、大学卒の母は珍しかったでしょうね。

そののち高校の先生をしていました。子供ができてからは退職しましたが、

頑張り屋の母は43歳から別の仕事で頑張り続けました。ほんとうに母は頑張り屋さんです。

母が肺炎になって、心不全もあり、ICUに入ったときは、一時は死も覚悟していたのですが、

奇跡的な回復で、今があります。

母はライブを見に来るのをほんとうに楽しみにして

いたそうです。願いがかなってうれしいです。また次のライブにも来て欲しいです。

 

 

 

 

 

 


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