思っては見たものの、実機を弾いてみないで買うのは
ちょっとありえないので、YOUTUBE で音質をいろいろ聞いているうちに
欲しくなくなってしまいました。
鍵盤はさほど悪くはなさそうだし、木質鍵盤だし、いいでしょ。
しかしMARK 7 の音質がいただけません。パリンパリン鳴っています。
どうも、RHODES 1、2 の時代の頃のメローな音とは異なる
耳障りな音。原音がわるくければそれを押さえる手だては
ありません。ある程度調整はねじでできるようですが、
ACTIVE が39キロ、STANDARD が34キロでは
やはり運ぶのに骨が折れます。
RHODES サウンドは好きすぎて、あこがれの音です。
でも20代、30代の人はローズといっても
全く知らない人もいます。ただのエレピだと思っています。
先日日本橋に行ってソフマップの4階に楽器関係、MIDI関係の
コーナーがあるのですが、若い店員さんにローズの音源ありますか。
と尋ねても、怪訝な顔をしていましたから、ソフマップも
アルバイト厳選した方がいいですね。
それはともかく、ローズサウンドは音源で行くことにしました。
メインはやはりAAS のLOUNGE LIZARD 4です。
その音は物理音源なので、少しきれいすぎるローズですので、
70年代の音を汚すすばらしいプラグインがVKFX です。
これはすごいプラグインです。製品版ではなく
ダウンロード版です。3台までのPCにインストールできるので、
早速、iMac とMacbookpro に入れました。
その効果?
それは、また披露します。
それからローズとハーモニカ聞きたい人は
Toots さんと Bill Evans さん競演の
AFFINITY というアルバムはお薦めです。
5曲目にローズが使われています。
そういう意味ではビルエバンスさんも
進んでいたんだな。
ちなみにベースはMarc Johnson さんです。
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