JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

YAMAHA KX88 修理頼みました。

2010年08月24日 | 楽器
25年前のヤマハが誇る名機  KX88 の修理を頼むことにしました。
実は前々からMIDIを選択するボタンが反応が悪くなり、
とりあえず、MIDI 信号は受け付けてくれていたのですが、
その辺が気になり、放っておりました。
 すぐに音が出るカシオのPRIVIAを買いましたが、
まあ、音は悪くないですが、鍵盤がガタガタいうので、
弾き比べると、その違いに愕然とします。
  KX88 は鍵盤とシステムはすごいですが、
 音源は全く入って
いないので、それで、25年前で30万近くしていましたから、
今なら同じものを作ろうとしたら、もっとするでしょうね。おそらく。

この間、久しぶりに マックとつなげて音を出してみると
実にいいんですね。鍵盤のタッチが・・・・
取扱説明書には、このKX88の鍵盤はグランドピアノのタッチを
再現したと書いてあります。

KX88が非常に重い(役28Kg)のはその打鍵の感じとハンマーの戻り
の感じを足すために、鍵盤一つ一つに鉛の錘をつけているからだそうです。


 わたしも一度、東京の青山タワーホールでコンサートをしたとき、
少しばかり、コンサートタイプのスタンウェイのグランドピアノを弾いた
ことがあるのですが、そのときの感覚です。
 ヤマハはこのKX88のタッチをマシュマロ・タッチと呼んでいますが、
なんとなくわかる気がします
 

KX-88 のキーボードのすばらしさはこれは実際に弾いた人しかわからない
と思いますよ。

ということで、修理は10日かかるということですが、
修理からかえってくるのが
楽しみです。


 

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