JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

クラシックをジャズにするなら、EJT でしょ

2011年05月21日 | ジャズ雑感
やはり、間違いなくEUROPEAN JAZZ TRIO は200%満足!!
ピアノにはいつもEJT 節ともいうクリシェが多用されていて
ちょっと聴けばそれとわかる、くせがあります。

美しすぎる和音を使い過ぎかな。無理のないアドリブ、くどくない
旋律的アドリブというべきか。好感が持てますね。
すごく影響を受けています。


僕も、美しすぎる不協和音好きです。9th から 13th 多用します。
このなかで、シュトラウスのウィーン気質とか、三拍子いいです。
初めてですが、パンフルートで一緒に吹けました。
アドリブしても楽しいです。




今回のメルドーはCD2枚もついているのに
内容はいまいち。 彼の音楽性は独自すぎて
理解できない。聴いていられない。
まあ、いいか。
 これも勉強と思えば、
前回聴いた、 Introducing BRAD MEHLDAU のCDには

  My romance のような 美しいバラード を

ごく普通に美しく弾ける技量は十分にあるので、
新規なことをやりたいのでしょうね。


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