今もひたすらToots さんのハーモニカと一緒に吹いていますが、
本当に彼の往年の頃の演奏はすばらしいの一言につきます。
彼の足下にもよれませんが、音楽性、技術のそれはすばらしく
残念ながら、日本には彼のようなミュージシャンは存在しません。
現役のジャズミュージシャンでもこれだけ長く第一線で活躍してきた
人はいませんよね。
ビルエヴァンスは流星のごとく消え去ってしまいました。
僕は高校生の頃、美術部にはいっていて一度
クラブから写生旅行にいきました。串本のユースホステルで
聞いた、粗末なラジオから演奏されていたビルエヴァンスの演奏はいまでも
耳に残っています。
音楽というのは純粋であればあるほど輝きを増します。
それが音楽のすばらしいところです。
Toots さん、おつかれさま。
ゆっくり静養してください。
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