西脇辰弥 さんとToots さんとの会話で
(西脇さんがキーボード奏者だという話しを受けて……)
「キーボードで素敵なスケールを見つけて、ハーモニカで練習するといいよ。なぜならジャズのインプロヴィゼーションは言葉だからね。いろんな決まり文句を覚えれば、表現の幅も広がる」
「ADLIB」2001年7月号「Toots Thielemans & Tatsuya Nishiwaki」
これを読んで、一応キーボードを操る僕としては
とっても、いい内容です。語学と一緒で実は決まり文句;クリシェ;お気に入りフレーズを
いっぱい持っていれば、実に多様な表現が可能なのです。
キーボードなら指が勝手に動いちゃんですが、
ハーモニカは思ったように音が出てきません。
初めて4ヶ月になりますが、昨日もToots さんのover the rainbow を聴きながら
何度もアドリブしてみましたが、思ったように吹けないのがもどかしいですが、
それでも、自分なりに吹いていくとちらっとこれはいいんじゃないのというのも出てきます。
microkey っていうちっちゃいキーボードを膝において、キーボードで弾いたフレーズを
吹いてみるのも以前からやっていて、これはいい練習です。
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