JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

キース・ジャレットのBE MY LOVE を自分のものにする

2021年03月29日 | ジャズ曲・作曲の基礎講座

キース・ジャレットバージョンの

Be my love を楽譜に起こしてから、

随分と時間が過ぎてしまいました。

僕はキース・ジャレットほどの

大きな手を持っているわけではないので、

楽譜をこさえながら、左手の和音を変えたり、

クロマチック進行のフレーズをフーガのように

随所に盛り込んだりと、ある意味自分の編曲を

施していきます。

キースのアレンジは若干暗めなので、

後半は大きくアレンジを変えながらも

原曲の持っている叙情的なメロディーを活かす

アレンジを施してエンディングも大きく変えました。

自分のものにするために、何十回と弾きましたが、

ようやく最近暗譜して弾けるようになりました。

先日3月31日にフォルテのライブで一番最初に

弾きましたが、フォルテのベーゼンドルファーに

却下されてしまいました。

一応最後まで弾きましたが、まったく音楽に

なりませんでした。

ベーゼン嬢はまさに人のように

弾く曲を選びます。

その後の曲からは機嫌を取り戻して

くれましたが、弦の響きがまったく

暗いままだったのです。

これはまったく不思議な体験です。

現在、自分のYAMAHAのC3Xshで

録音を何度か試みています。

満足できる録音ができたら、

一度アップしますので、ここにリンクを

貼りますので、そのときはご視聴ください。

コロナはなかなか収束しないですが、

引き続きジャズ・ピアノを続けていきます。

 

 

 

 



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