そのピアニにストさんは大森晶子さんという方です。面識はありませんが、
彼女は当時の青山タワーホールのベーゼンをものすごく褒めているので、
たしかにあのピアノはすごかったという記憶は実に間違っていなかったといえるでしょう。
また彼女はベーゼンドルファーを所有していて、コンサートもベーゼンドルファーをつかっています。
やはり、ベーゼンの魅力は魔力のように人を引き付けるのですね。
まさにいま手に取るようにその時の音やホール全体に響くおとのすばらしさが、
目の前に彷彿としてきます。記憶というのは面白いものですね。
印象の深かったものは現実に手に取るように何度も何度もこうやってブログを書いている時も
再現するのですから・・・。
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