JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

やはり楽器も新しいものがいいか・・・

2012年01月23日 | クロマチックハーモニカ

新しいのは、本最近買ったもので、リード板も美しく、

鳴りも悪く無いです。

 

昨日はこの2台を吹きまくり、ピアノも含めて

約5時間ほど練習したので、内容的にはBLUE BOSSA のチックコリア版を

模倣しながら練習しました。 ハーモニカではとてもついていけないですが、

まず音階からですね。Eフラットです。

今日は仕事がオフなので、吹き口をばらしたり、

丁寧に清掃したり、そのあと練習したりしていると

いわゆるバルブの張り付き現象が起きて、それも両方に・・・

古い方はリード板そのものを変えていますから、

大丈夫じゃないかと思っていましたが、

あに図らんや、どちらもバルブのつっかえ音が気になります。

これが出だすと、ある程度の空気を貯めた状態から突然うぷーと

音が出るので、とくにピアニッシモでふくところなんか

興ざめです。

それで最近買ったバルグを取ろうとすると、取れません。

ものすごく硬くくっついて、最新のものはやはり

のりが違うと思いました。よく見るとバルブのテクスチャーもちがいます。

下の白い部分がメッシュのようになっていて、水分がくっつかないように

なっています。これは新発見です。

 

しかしくっつき現象は起こっていますから、

たいした効果はないのかも、それでその部分のバルブを交換しました。

古い方のバルブも換えました。

綺麗に音が鳴り出したので、よかったです。

ハーモニカはいい音を追求するなら、

ほんとにメンテが大事ですね。

 


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