新しいのは、本最近買ったもので、リード板も美しく、
鳴りも悪く無いです。
昨日はこの2台を吹きまくり、ピアノも含めて
約5時間ほど練習したので、内容的にはBLUE BOSSA のチックコリア版を
模倣しながら練習しました。 ハーモニカではとてもついていけないですが、
まず音階からですね。Eフラットです。
今日は仕事がオフなので、吹き口をばらしたり、
丁寧に清掃したり、そのあと練習したりしていると
いわゆるバルブの張り付き現象が起きて、それも両方に・・・
古い方はリード板そのものを変えていますから、
大丈夫じゃないかと思っていましたが、
あに図らんや、どちらもバルブのつっかえ音が気になります。
これが出だすと、ある程度の空気を貯めた状態から突然うぷーと
音が出るので、とくにピアニッシモでふくところなんか
興ざめです。
それで最近買ったバルグを取ろうとすると、取れません。
ものすごく硬くくっついて、最新のものはやはり
のりが違うと思いました。よく見るとバルブのテクスチャーもちがいます。
下の白い部分がメッシュのようになっていて、水分がくっつかないように
なっています。これは新発見です。
しかしくっつき現象は起こっていますから、
たいした効果はないのかも、それでその部分のバルブを交換しました。
古い方のバルブも換えました。
綺麗に音が鳴り出したので、よかったです。
ハーモニカはいい音を追求するなら、
ほんとにメンテが大事ですね。
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