キノコの絵 no.4 モレル を描きました

日本ではこういったタイプのキノコは売れないと思います。
見るからにグロテスクですからね。

脳みそが外で出てる感じです。
このキノコ中が空洞です。ですから、
中の脳みそが外に出てる感じですか。

キノコシリーズを描き始めてみると
キノコを見ているだけで、そこに人格が
見えてきます。

キノコ物語の登場人物ですので
ひとつひとつ命を吹き込んで描いていますので、
とても一人一人愛着があります。

しかし、この中でどれを使うかはまだ決めていません。

今お話に出てくる妖精のラフスケッチを落書きしています。
女の子なので、慎重に描きたいと思います。

ところで、キノコについて少しずつ資料を集めていると、
面白い本に出くわすものです。

　　　　　飯沢耕太郎氏　の　

　　きのこ文学大全　という本が　今

手元にあります。　この本、古今東西の
きのこ関係の資料を　並べてくれている
本です。

昔からきのこは　人を魅了してやまない生き物だったのですね。

ちなみ　現代音楽の　作曲の発表会で　お世話になった人です。

僕の音楽のメッセージを　彼に伝えて　女性　男性の　ボーカルの
詩を書いてもらいました。彼がまだ筑波大学の大学院生の
ときです。