Keyboard Preview: Rhodes Mark 7
でも、重さが32kgですから、僕が今使っている KX-88とかわりません。
日本ではおそらく、銀座の山野楽器という楽器屋さんだけしょうね。
手に入れるんだったら、ちょくでアメリカから仕入れて、自分で
直せるようにすれば相当楽しめそうですね。
このピアノ、弾き心地は最高なので、以前 FENDER RHODES を弾いた時、
若干鍵盤が小さい感じがしたけど、どうでしょう。
そのあたりも確かめたいですね。
それから、キーボードマガジンのInterviewerが
以前と比べてこの新しいローズはどこが違うのと質問していて
プリアンプ回路を持っているスタッフが
「以前はかなりの量のローズを大量に作っていたが、今はこのように
開発や改善に力を入れてこだわって作っているのさ」という答えているのも
なかなか微笑ましいことだなと思って聞いていました。
確かにまだこのRHODES 飛ぶようには売れるほどではないでしょうし、
いまや、よほどローズに思い入れがない限り、日本で買うとしたら
70万から90万ほどの楽器を購入するのは勇気のいることです。
純粋にローズを楽しむなら、MIDI もいらんでしょうしね。
この工場のものづくり、憧れます。現在は音楽マーケットは沈滞していますが、
アメリカ製品は音楽に関してはほんとうに思い入れの強いこだわりの製品を
作ってくれます。
うちの家も実は窓や冊子、ドアに至るまですべてアメリカ製です。
天窓などもアメリカ製ですが、アルゴンガス入りの二重ガラスが
当たりませねす。作りは荒いところもありますが、アメリカ製品の
デザイン性はかなり気に入っています。
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