アトリエバラ・スタッフのブログ

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今年こそは良い年に。

2007年01月09日 20時56分46秒 | 芸術
2007年・今年も一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥も終わり、昨日成人式、そして前橋では今日は初市です。

スーさんです。
今年もスタートから日本犯罪史に残る事件(家族間殺人)でスタートを切りましたね。そして昨年に続いて「いじめ」「一般人と大企業の景気に対する温度差の拡大」「団塊の世代の転職問題」「異常気象」「政府の支持率の低下」・・そして世界は「北朝鮮問題」・・何でこんなに「問題」が多いいのでしょうか?ここで「問題と言うと」私は昔、大学の教官時代「試験問題」を作っていました。「問題には答えが存在します。」今おきている日本・世界の「問題」には「答え」が無いのでしょうか?

昨年の暮れにリリー・フランキー原作「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」話題になりました。そして昨日よりテレビで始まりそして4月には映画化。
1960年代、ボクが3歳の頃。と始まる話は私が生まれたより少し後の時代のお話。そして以前のブロク12-05「ALWAYS 三丁目の夕日」は私が9才の時のお話。
2007年11月「ALWAYS 続三丁目の夕日」映画化。
そして昨年話題になった映画(本)を新春ドラマスペシャルで「佐賀のがばいばあちゃん」島田洋七さんは私と同じ年。
私は早生まれなので一学年上か同じ学年。あの頃の日本どこにいても言葉の方言が違うだけで私の育った群馬県も原作の佐賀県にしてもそう子供たちは代わり映えがありません。

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
「ALWAYS 三丁目の夕日」
「佐賀のがばいばあちゃん」
と三本とも共通点がありますね。
ちょっと「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」は時代が若いけれど。

私が群馬生まれ。奥さんが山口生まれ。年は同じ年、しかし私が早生まれなので一学年上。
三本とも二人で観賞しました40年~50年近く昔にタイムスリップ。

あの時代、決して良かった(昔は良かった)とは言いません。「佐賀のがばいばあちゃん」の場面で給食の時間、真っ先に鼻をつまんで一気に脱し粉乳を飲んでいる子供(生徒)を見ると大変懐かしさがこみ上げてきたものです。
(意外といやな思い出が懐かしくおもうのかな?)

あの頃の子供たち誰が自家用車持って乗り回す時代が来ると思った子供がいたでしょうか?

しかし現代では冒頭に書いたような「殺人事件」や「陰湿ないじめ」(昨日のSMAP&SMAPで、ゲストにヤンキー先生を迎えていじめ問題を取り上ているのを見ていて、もういじめている生徒だけでなく学校も教育委員会も巻き込んでの犯罪行為ですね。)昔の大人は言いました。
「臭い物には蓋をしろ。」・・・・・・。
__________________________________________________________________むぅぅぅ。

アトリエバラ美術教室も6日7日と始まりましたがお正月連休と重なり明日(10日)から本番ですね。

絵を描くということは頭の中に描く物体が理解していなければ描けません。
わかっていて描かないのと、わからなくて描かないのでは全く違うのです。
絵を描く(クリエーティブ([形動]創造的。独創的。「―な仕事」))と言うことは最初に書いた「自分が自分に与えた問題を解く」事なのかも知れません。
「答えは一つでは在りません。」しかし真理は一つですね。
太陽は西から昇り東に沈むことは決してないのです。
もしそのような時が訪れるとしたら・・・。おしまいです。

例年の課題です。(私達、人に物事を指導する人間は特に)

今、私は何をして、何を見ているのか・・そしてどこに向かっているのか、いつもチョット考えて見ましょう。
コメント
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