アトリエバラ・スタッフのブログ

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もう一度聞きたいあの言葉。NHKより

2007年05月09日 18時13分36秒 | 日記
スーさんです。
久々にTVからのコメントです。
昨年の電車男から始まり大河ドラマ「功名が辻」Dr.コトー診療所2006
そして今年は
きらきら研修医ハケンの品格など
かなりこのブログでも紹介できましたが現在ドラマで語れるもの無し。
そこで
今回ちょっと前の
「その時歴史は動いた」で、これまで紹介してきた登場人物の言葉のベスト20を決定。
過去の映像を再編集し、3月28日に「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」として放送。
少し前の放送の一位と二位を記載しておきます。

第一位
高杉晋作

「おもしろきこともなき世を

 おもしろく・・・」

忘年29才


4年前実家の岩国に寄りながら萩に寄った時に高杉晋作の生家の前の記念写真です。
以前にも書いていますがアトリエバラ美術教室は萩の、
「松下村塾」吉田松陰先生の教室を少しでも見習えたらと願い設立した経緯からすれば、
もう一度聞きたいあの言葉で第一位になった高杉晋作の言葉ならこのブログに載せない訳には行きませんね。


第二位
諸葛亮孔明

「学問は静(せい)から
 才能は学(がく)から生まれる

 学ぶことで才能は開花する
 志がなければ学問の完成はない」


諸葛孔明が子孫へ宛てた訓示「戒子書」です。
諸葛亮の子孫が住む諸葛鎮(村)の大公堂に保管
され伝わるものです。

_君子の行いは静以て身を修め、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それ学は須く静なるべきなり。
才は須く学ぶべきなり。
学に非ずんば以て才を広むるなし。
静に非ずんば以て学を成すなし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遂に枯落を成す。
窮慮に悲嘆するも、将復何ぞ及ばんや。

訳: _君子の行動は落ち着きがあり、
・・・・・・・・・・・・・・・・、徳を養うべきである。
物欲にとらわれないようにしなければ、理想や志を明らかにすることはできない。
心、人格が落ち着いてこないと、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

学ぶときは落ち着いて学び、才能がある人は、更に学ぶべきである。
学ばなければ才能は広がらないし、落ち着いていなければ、学ぶことはできない。

少しばかりの学で自惚れていると、知識の価値を高めることはできない。
何事にも短気であると、・・・・・・・・・。
年は時と共に積み重なり、・・・・・・・・・・、ついには自分自身も枯れ落ちてしまう。
貧しい生活に悲嘆するようなことになっても、それは自業自得である。
だからそうならないためにも、若いうちから学ぶべきである。

*HPから一部引用させていただいております。

学問とは。
そう  学んで問うものです。
NHKのもう一度聞きたいあの言葉「その時歴史は動いた」の説明では
自分で調べてみると諸葛亮孔明の言葉の解釈が少しTVと違いましたね。
(驚き・・まぁいつものことか。)

何事にも(TVの情報・ネットの情報)はほとんど捏造(作意)されたものです。
人が制作のですから悪意がなくとも主観などが入り結果捏造されてしまうのです。

関心・興味などが心に芽生えた時は、しっかり自分自身で学問(学んで問う)をしてみてくださいね。
毎回教室の製作中にパパ先生が常にデッサンの基本を話してますよね。学問とは・・・。
コメント
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