ニューズウィーク日本版2017年2月7日号「リベラルが見過ごすトランプ愛の源泉」(小暮聡子)には、オバマケアで従業員に保険を適用する法的義務が生じ、経営が苦しくなるため、トランプ候補を支持者した小規模の保険会社の経営者の話が出てくる。自営業のような小規模ビジネスでは、人件費コストが上がれば人を雇うよりも仕事を家族に手伝ってもらうようになる。高コストのオバマケアも大韓民国と同様、雇用に悪い影響をもたらす。
近所でも、年末で閉店した個人商店があった。日本でも小規模ビジネスは厳しい。しかし、小規模ビジネスのオーナーは地域社会の世話役だったりする。世話役がいなくなったら、お祭りの準備とかはどうするのだ?これは地域コミュニティーに関わる問題で、経済だけでは割り切れないと思うが…。
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