足の裏やかかとは地面に最初に着き、からだの全体重を支えている場所。
足の裏には相当の衝動と圧力が継続的に加わります。
すると、外部からの刺激に対しからだを守ろうとする防御反応が生じ、皮膚の表面が厚く硬くなっていきます。
こうして厚くなった皮膚が角質層と呼ばれるのです。
そのほか、雑菌の繁殖が原因で角質が厚くなる場合も。
白癬菌という菌が原因で起きる感染症「水虫」には、角質増殖型というタイプがあり、かゆみはほとんどなく足裏から足のふちまでガサガサして厚く硬くなります。
そのガサガサ足をを放っておくと・・・ただでさえ乾燥しやすいかかと。
お手入れを怠っていると、皮膚の乾燥がどんどん加速し、あっという間にガサガサに。
するとガサガサになった皮膚が角質化して表面の細胞に水分がより行き渡らなくなり、角質がもろくなってひび割れたり亀裂が入ってしまいます。
悪化すると、さらに深く裂けて出血や痛みを伴うひどいひび割れになる恐れも。
やっぱり足の裏は乾燥しやすいのですね!そして乾燥を放っておくと、角質が出来て悪化するという悪循環になります。
さらに、水虫にまで発展するなんて恐ろしいのです。
たかが足の裏、外からは見えないなんて思っていると大変なことになりかねませんね。
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