ご自分の足で歩いていますか?

腰が痛かったり、足がつったりしているが、最期まで自分の足で歩きたい。

寒い冬でも人は体温調節をしているのです。

2019-02-12 12:35:00 | 日記



私たち人間は「恒温動物」です。

ホメオスタシスという機能が働き、私たちの身体は寒い冬でも、体温を一定に保つことができます。

このため、変温動物のように冬でも、活動を止めることなく普通に生活が送れるのです。

でも、身体の中では当然、熱をつくり出すためにはエネルギーが必要です。

エアコンには電気が必要、ストーブには灯油が必要ですよね。

人間の体温調節も同じです。

そして、その燃料の一つが「ビタミンC・・」なのです。

脳は、「寒い」と感じると、体温を保つための指令を出します。

そのときに分泌されるのがアドレナリンやノルアドレナリンという、身体の代謝を上げて、熱を産生させるホルモンです。

これらのホルモンは血管を収縮させたり、脂肪を燃焼したり、身体を震わせてたりして熱を産生し、身体を寒さから守ります。

そして、このアドレナリンやノルアドレナリンを合成するために、体内のビタミンC、ビタミンB1などが大量に消費されるため不足しがちになってしまいます。

冬になると「冷え性」や「身体のだるさ」「風邪にかかりやすい」こんな症状に覚えのある人はもしかすると体温調節に必要なビタミンCが不足しているのかもしれません。

「冷え」は、視力低下にも影響します。ぜひとも改善したいところです。

ビタミンCはミカンやイチゴなどの果物で補給することができます。

ちなみにビタミンCの摂取に一番効果的な時間帯は「就寝前」。

通常、ビタミンCは大量に摂取しても身体に滞留できるのは3時間ほどで、必要量以外は尿の中に排出されてしまうと言われています。

でも、睡眠中は腎臓の血流が低下するので、ビタミンがC昼間よりも長く体内に留まっていることができるのです。

寝る前に「こたつでミカン」冬の体温を正常に保つには理にかなった方法なのかもしれません。

また、サプリメントでビタミンCを補給する場合は、食品よりも吸収スピードが早いので、寝る前30分以内に摂取する事が望ましいです。

せっかくのビタミンC。無駄にしないように適切なタイミングで摂りましょうね。

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