関東もいつの間にか梅雨明けしたようで、しかも今日は七夕ですね。
もし晴れたら夜空を見上げてみましょうか(笑)
福島県のとある半人工湖のコウホネ見てきました。
↑花の中心部が赤く、葉も水面の上に出ていません。(トリミングしてます)
素人目に見ても普通のコウホネでないことは明らかです。
それもそのはず、このコウホネは一時「オゼコウホネ」とされてました。
しかし「どう見ても違うでしょ」という意見も根強く、
地元白河市は「じゃあハッキリさせようじゃないか!」ということで、
専門家に鑑定を依頼。
結果は…?
「オゼコウホネではない。
白河市のコウホネ属植物は形態的特徴から明らかに柱頭盤が赤い浮葉植物
(オゼコウホネもしくはベニオグラコウホネ)と
コウホネの交雑由来の個体である。」
(鑑定を依頼された志賀 隆氏の私的なHPより一部抜粋)
明言はしてないけど、これはどうやら「サイジョウコウホネ」らしい。
「サイジョウコウホネでもじゅうぶん希少ですよ」と。
いや、明言しないのはサイジョウコウホネとも違うのかも知れない。
もしサイジョウコウホネなら大発見のはずだから。
さらに続けて、
『名前って一般へのアピールには重要なんだなぁ、と再確認した。
「オゼ」じゃなく「サイジョウ」に名前が変わった瞬間に保護する気が萎えちゃうのかな。
そんな上っ面なものではなく、保護に携わっている方、
白河市民が真の河骨愛を持っていることを期待しています。』
(一部抜粋)
と結んでいます。
ハッキリ「これは○○○○だ!」と言ってくれば
それはそれで良く一件落着だったんでしょうけど、
同定まではされなかったようで、結局まだこのコウホネには名前が付いていません。
仕方がないので県と市は公式な刊行書にこのコウホネを、
「シラカワコウホネ(仮称)」という名前で載せました。
白河市の「河骨愛」の「本気度」はいかに?(笑)
「シラカワコウホネ」、この命名私は悪くないと思いますが(笑)
もし晴れたら夜空を見上げてみましょうか(笑)
福島県のとある半人工湖のコウホネ見てきました。
↑花の中心部が赤く、葉も水面の上に出ていません。(トリミングしてます)
素人目に見ても普通のコウホネでないことは明らかです。
それもそのはず、このコウホネは一時「オゼコウホネ」とされてました。
しかし「どう見ても違うでしょ」という意見も根強く、
地元白河市は「じゃあハッキリさせようじゃないか!」ということで、
専門家に鑑定を依頼。
結果は…?
「オゼコウホネではない。
白河市のコウホネ属植物は形態的特徴から明らかに柱頭盤が赤い浮葉植物
(オゼコウホネもしくはベニオグラコウホネ)と
コウホネの交雑由来の個体である。」
(鑑定を依頼された志賀 隆氏の私的なHPより一部抜粋)
明言はしてないけど、これはどうやら「サイジョウコウホネ」らしい。
「サイジョウコウホネでもじゅうぶん希少ですよ」と。
いや、明言しないのはサイジョウコウホネとも違うのかも知れない。
もしサイジョウコウホネなら大発見のはずだから。
さらに続けて、
『名前って一般へのアピールには重要なんだなぁ、と再確認した。
「オゼ」じゃなく「サイジョウ」に名前が変わった瞬間に保護する気が萎えちゃうのかな。
そんな上っ面なものではなく、保護に携わっている方、
白河市民が真の河骨愛を持っていることを期待しています。』
(一部抜粋)
と結んでいます。
ハッキリ「これは○○○○だ!」と言ってくれば
それはそれで良く一件落着だったんでしょうけど、
同定まではされなかったようで、結局まだこのコウホネには名前が付いていません。
仕方がないので県と市は公式な刊行書にこのコウホネを、
「シラカワコウホネ(仮称)」という名前で載せました。
白河市の「河骨愛」の「本気度」はいかに?(笑)
「シラカワコウホネ」、この命名私は悪くないと思いますが(笑)
コウホネ・・結構とりにくい所に咲いてる印象ですが・・。
こちらのは花の中心部が赤とは・・めずらしく思いますね・・。
暑いですね~。
日中は、家の中でジーっと動きません。(笑)
志賀氏は、シモツケコウホネを鑑定した方です。
名前は、地域のエゴとか絡んでいろいろあるようです。
シモツケコウホネのときも、最初の発見が小代地区だったので、地域の人たちが「小代コウホネ」にしたかったようです。
ところが、わが町でも同じコウホネが見つかってしまい、「小代」が使えなくなりました。仕方なく栃木で見つかったから「シモツケコウホネ」になった・・と聞きました。(笑)
「シラカワコウホネ」賛成です。できたら、白河関公園に移植してくれないかな・・。(笑)
梅雨明けたと思ったら、いきなり暑くなりましたね。
屋外活動はヤバイです(笑)
ショットさんは普段から運動してるから大丈夫かな?
なんだかよく分からない正体不明のコウホネです(笑)
いきなり暑くなりましたね、
なにもしなくても頭がクラクラします(笑)
志賀さんシモツケコウホネ同定した方でしたか。
コウホネの権威ですね。
その志賀さん、このコウホネの鑑定を依頼された時不備があったみたいで、
あんまり乗り気ではなかったようです。
シモツケコウホネの命名の時、
そんなエピソードがあったなんて知りませんでした。
面白い裏話ありがとうございます。
ということは…
このコウホネも、もし別の所でも見つかったら
「シラカワ」は使えなくなってしまいますね(笑)