あさひの鑑定日記

生年月日と性別から算出する特殊な鑑定法-あさひの鑑定☆

1950年11月14日

2023年08月24日 | 1950年(昭和25年)

【1490回目】
☆1950年(昭和25年)11月14日生まれの鑑定☆

☆男
一糸乱れず素早い団体行動のできる人。いつもパワフルで食事と会話を元気の源として楽しむ。
追記:消防関係、調理師、研ぎ師等にむく。

☆女
誠実で真面目でユーモアのある人。長いものに巻かれるのは嫌いで孤軍奮闘しても独自の道を行く。
追記:胃腸科医、教師、車関係等にむく。
 
◎優勝おめでとう慶応。準優勝おめでとう育英。この猛暑を戦い抜いた高校球児達。白い一球にかける健闘お疲れ様でした。

以下長文です。

勝者にはルール、マナー、モラルなどの品格が求められる。勝者であるのは敗者がいるからで、戦ってくれてありがとうが無いのはおごり。品格を備えながら戦い勝つのは難しい。人はその面倒な品格を神や何やらに転嫁して大義名分を得たと易々と聖戦に至り、略奪や蹂躙を正当化するようになった。

慶応の応援には品格が無かった。育英ナインにも慶応ナインにも失礼。両校のブラスバンドにも。初めてテレビの音量を下げて見た。応援のせいで負けたなんて思ってない。ただ試合に勝ったのは慶応、勝負に勝ったのは育英とは思ってる。

私が高校演劇で市大会だったかを準優勝した時、優勝した高校は何十年ぶりかの入賞でした。それが優勝したものだからそりゃ大騒ぎ。表彰式後にロビーの大階段で部員全員で劇中歌を大合唱しだした。それを茫然と見ていた私達だったんだけど、部活の顧問の先生が私達をすみっこに連れてって、「お前たち、あれをやるなよ!気持ちはわかる。ああゆうのは勝ったら皆やりたいんだ。でもあれは帰って部室でやれ。周りには負けた学校がこれだけいるんだぞ。それをわからない人間になるなよ。」この先生の言葉と、育英の監督の指導の姿が見たわけじゃないのに重なります。

育英と戦いたかったと言った慶応。慶応と戦いたかったと言った育英。外野はどうあれ全身全霊で挑む球児達だけの時間はとても貴い。その一瞬がそれぞれの宝となって将来の自分の支柱となりますように。◎

※鑑定結果は参考程でお楽しみください。ありがとうございます。


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