☆1971年(昭和46年)5月27日生まれの鑑定☆
☆男
人情味ある人。パワフル。
追記:下町のとらさん?・・・みたいな。
追記:優しいけど怒るとちゃんと怖いよ。
※鑑定結果は参考ほどで楽しんでください。今日もありがとうございます。
~3~
梅雨になると、梅干しを思い出します。
梅干しの効能というか、薬効とも言えるような、梅干しはとにかく優れた食品です。
酸っぱくて、しょっぱくて敬遠され、今は食べやすいよう工夫された物が多くなりました。
その本当の効能は、塩分が最低でも18%以上だそうです。
18%以上の梅干しは、あってもお高いですが、梅干しの効能を期待するなら仕方ないですね・・・。
先生が言うには、梅干しの一番の効能はバランスをとってくれること。
先生は昔ながらの梅干ししか知らないので、今の梅干しを食べてもちっとも体が元気になる感じがしないのだとか。
体が酸性やらナントカ性やらいろいろ傾くのを、梅干しは真ん中になるよう調整してくれるそうです。
一日一回、出来れば朝、食事の前に梅干しを一粒、口にいれるといいようです。
・・・そのまま一粒ってなかなか食べられませんけども。
ものすごーく酸っぱいのを我慢しながら食べるのだとか。
唾液が豊富にでるので、それも体に良いのですけどね。
で、私みたく我慢して毎日食べると・・・、喉を傷めます(笑)
あまりに酸っぱいので、味噌を少しつけて食べたのは防衛本能でした。
何でもそうですけど、良いと言われても自分と相談するように加減が大事です。
そしてまたこのことも、その変化に気づくよう観察が大事、ってことなのです。
~2~
先生がいつも言う大事なことにもう一つ、観察と洞察があります。
これを聞いたとき、私はやっと、考えるということの道が開けていきました。
感情の整理が少しづつ片付いていき、基底となることを教わりました。
読書に例えると、字を読むのが観察、行間を読むのが洞察でしょうか。
字を読むと言っても、人は見たいものしか見ないという難しさがあり、
洞察は口で伝えられないコツのようなもので、自分で嗅ぎ取るしかありません。
真贋を見極めるというのは、観察と洞察の達人です。
~1~
先生は「受け入れ」と「コンプレックス」についてよく言っていて、これが人を良くもするし悪くもすると。
人は親からどのくらい受け入れられたかで、コンプレックスの量が決まる。
コンプレックスは今は劣等感と理解されるが、本当はもっと複合された感情と葛藤の入り混じり。
人間の心の奥深く、深層心理で渦巻く。
親への親しみと憎しみが、同時に心の深層で働いて、それはそれは苦しい葛藤となって渦巻く。
深層に押し込められたものだから、自覚は難しく改善を困難にさせる。
コンプレックスの全く無い人間というのもいなくて、適度の量であればやる気や努力、困難の乗り越え、やりたい事の方向性を見出すための材料となる。
ところが親からの受け入れ、容認が十分でないと、まして存在の否定や虐待となると、人間にとって最重要になる親との関係が乗り越えられない。
乗り越えられないまま結婚し、子供に同じことをするのは当然の結果で、代々続いていく…。
この受け入れとコンプレックスは、先生が一番大事にすることのうちの一つです。
とても長いのでまた折りをみて。
振り返ると、
先生の言葉とその智慧は、
森の木々の葉の数ほどにあるのに、
それを根気よく私に説いていただいた二十数年は、あっ。て、思ったら過ぎていた。
本当は何百年も積み重なった時間が過ぎているんじゃないだろうか、と思う厚い内容。
そのお話しは、
時々、私の深いところから、
ふっと浮かび上がってきて…、
そんな時、書きたくなります。
いろいろ理路整然とは記せないので、浮かんできたときに、ゆっくりと…。