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歩くと足裏やかかとが地面に最初に着き、
からだの全体重を支えているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ad/201dd528bbfe75d2b58bb379035b7510.png)
足の裏には相当の衝動と圧力が継続的に加わると、
外部からの刺激に対しからだを守ろうとする防御反応で、
皮膚の表面が厚く硬くなっていくのです。
このようにして厚くなった皮膚が角質層と呼ばれるのです。
身長や体重も衝撃には関係してきますし、
そして、
雑菌の繁殖が原因で角質が厚くなる場合もあります。
白癬菌という菌が原因で起きる感染症「水虫」には、
角質増殖型というタイプがあり、
かゆみはほとんどなく
足裏から足のふちまでガサガサして厚く硬くします。
そのガサガサ足をを放っておくと・・・
ただでさえ乾燥しやすいかかとです。
お手入れを怠っていると、
皮膚の乾燥がどんどん加速し、
あっという間にガサガサになります。
すると皮膚が角質化して
表面の細胞には水分がより行き渡らなく、
角質がもろくなって
ひび割れたり亀裂が入ってしまいます。
悪化すると、
さらに深く裂けて出血や痛みを伴うひび割れになる恐れもでてきます。
その乾燥を放っておくと、
角質が出来て悪化するという悪循環になります。
さらに、
水虫にまで発展しやすくなります。
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たかが足の裏、
外からは見えないなんて思っていると
大変なことになりかねません。
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