足裏のひび割れは自分で治療する方法と病院での治療の二つあります。
乾燥が原因だと自分で治すことができます。
まず、最初にする事は、
厚くて硬くなった角質を除去していきます。
この時に使うのが湿らせた軽石です。
これで硬くなった皮膚をこすっていくと古い角質を取り除く事ができ、
肌の表面上が滑らかになり柔らかくなります。
軽石を使う場面は入浴時や寝る前が最適で、
使った後に保湿剤を使うと乾燥をかなり防いでくれます。
この保湿剤は市販のハンドクリームで十分効果がありますが、
冷え症の人は
血行促進に効果があるビタミンEを含んだクリームを使うとより効果的です。
出血を伴うアカギレを起こしてしまっている場合は、
患部に軟膏を塗り、傷を治していきます。
この場合、完全に治るまで時間がかかりますので、
それまでは普段の生活では
足に刺激等を与えないように十分に注意する必要があります。
どうしてもひびが深く治りにくい場合は、
水虫の可能性がありますので、速やかに医者と相談です。
水虫の場合は、
白癬菌と言われるカビの一種が原因で発症していますので、
自己治療はできなく皮膚科から飲み薬を処方してもらい、
体の中から菌を殲滅させていきます。
しっかり治す為には、
他にも傷口を毎日しっかり洗い、
自宅の床や寝具も清潔にしておく事が大事です。
足裏のひび割れは
一度起きてしまうと治すのは非常にたいへんです。
そうなる前に普段の生活の中で防いでいく事が必要になっていきます。
その為にまずは足への刺激を抑える為に
サイズにあった靴を履き、摩擦を足に極力起こさせない事です。
保湿を保つ為の方法な中でおすすめなのが、
まず一つ目に“蜂蜜”を使った予防法です。
そのやり方はお湯の中に蜂蜜を浸しておき、
しばらくの間足を浸けておくだけです。
蜂蜜には十分な保湿成分を含んでおり、
また体を温める効果もありますので
毎日行うと肌は滑らかさを保つ事ができます。
同じく保湿性を保つ物としては
ハーブの一種であるキンセンカの成分を含んでいるクリームです。
このキンセンカは他にも
コラーゲンの生成を増やす役割をもっており、
更には水虫の治療する抗真菌薬としても使われています。
食生活では栄養素である、
ビタミンAとビタミンEを多く含む食物を食べる事で
肌の乾燥がしにくくなり、
肌を強くする事ができます。
また亜鉛は皮脂線の機能を十分に発揮させ、
傷や免疫機能にも役立ちます。
そして、
体自体が水分不足にならない様に
一日コップ8杯程の水分補給を心掛けるのも重要ですね。
#ウッドタップ