台風の近づいた週末は、着物を着ようかどうか考えてしまう。
お茶のお稽古があるし、週に一度は着ないとフラストレーションがたまるから着たいが…台風ですよ。単なる雨ではなく。
雨なら雨コートや草履カバーなど、防止するための道具はいろいろある。
しかしそれに風が加わった日には、あられもない姿をさらしてしまうことになりかねない。
しかし、夫がスポーツクラブに行くついでに送ってくれるというので気持ちが決まった。
だが、台風対策として洗える木綿の着物にする。
私の持っている唯一の木綿着物は、自分で縫った伊勢木綿。
悪戦苦闘の末、なんとか一人で手縫いで仕上げたものだ。
「結局良く着るのは『着やすい』着物よね」とは、日々実感しているし、着物仲間からも聞く言葉だ。その伝でいくと、この木綿着物、思ったほど出番がない。なんとなく「着にくい」のだ。
一番の問題は仕立てだと思う。特にえりのあたりが、どうも落ち着かない。首の後ろの襦袢の半襟がどうしても出てしまう。また縫い目が歪んでいるのか、折り目正しいぴしっとした形に落ち着かない。
着にくい着物は自作木綿以外にもあり、それはたいていリサイクル着物。もちろん、リサイクルだって驚くほど着やすいものもある。が、逆に誂えたものは「着にくい」ことはない。そう考えると、結局、着やすい着物というのは、仕立てがポイントであるように思える。要は、プロの手で、自分の寸法に合わせて作ったかだ。
ワードロープは、リサイクルものがメインの私。現状を踏まえたうえで着やすさをそこで諦めるわけにはいかない。
でも最近、今回着た木綿の着物、以前よりうまく着られた気がする(当社比)。
仕立てを補うのは、やはり着つけの腕なのだろう。着にくさでお蔵入りしてしまった着物を復活させるべく、着付けをもっと練習しようと決意した私である。
お茶のお稽古があるし、週に一度は着ないとフラストレーションがたまるから着たいが…台風ですよ。単なる雨ではなく。
雨なら雨コートや草履カバーなど、防止するための道具はいろいろある。
しかしそれに風が加わった日には、あられもない姿をさらしてしまうことになりかねない。
しかし、夫がスポーツクラブに行くついでに送ってくれるというので気持ちが決まった。
だが、台風対策として洗える木綿の着物にする。
私の持っている唯一の木綿着物は、自分で縫った伊勢木綿。
悪戦苦闘の末、なんとか一人で手縫いで仕上げたものだ。
「結局良く着るのは『着やすい』着物よね」とは、日々実感しているし、着物仲間からも聞く言葉だ。その伝でいくと、この木綿着物、思ったほど出番がない。なんとなく「着にくい」のだ。
一番の問題は仕立てだと思う。特にえりのあたりが、どうも落ち着かない。首の後ろの襦袢の半襟がどうしても出てしまう。また縫い目が歪んでいるのか、折り目正しいぴしっとした形に落ち着かない。
着にくい着物は自作木綿以外にもあり、それはたいていリサイクル着物。もちろん、リサイクルだって驚くほど着やすいものもある。が、逆に誂えたものは「着にくい」ことはない。そう考えると、結局、着やすい着物というのは、仕立てがポイントであるように思える。要は、プロの手で、自分の寸法に合わせて作ったかだ。
ワードロープは、リサイクルものがメインの私。現状を踏まえたうえで着やすさをそこで諦めるわけにはいかない。
でも最近、今回着た木綿の着物、以前よりうまく着られた気がする(当社比)。
仕立てを補うのは、やはり着つけの腕なのだろう。着にくさでお蔵入りしてしまった着物を復活させるべく、着付けをもっと練習しようと決意した私である。
アドバイスありがとうございます!
ピンチで止める技、使っているんですが、自作木綿は私の襟付けが下手っぴだったんでしょうね。どうも襟幅が標準より小さいようです。黒猫さん自作木綿は問題ない?
寸法は、小さいぐらいの方が、着やすくありません?直線だちだから着付けで何とかなると買った大きめリサイクル着物は余った分の処理が難しい…。まあ、ちゃんとお直しするのが一番なのかもですか
あと、帯のことなんですが、こちらもやたら長かったり、芯が分厚くて扱いにくかったり重かったり・・・というのはホント、出番がなくなってしまいます
着付けの腕で補う・・・というよりは、仕立て替えの方が活用できる近道かな、というのが私の実感。コストはかかってしまいますが。
(もちろん、ご自身で縫われた思い出深いお着物は、そう簡単に仕立て替えには出せませんよね。それ以外の、寸法が合わない着物のことです)
着付け教室!なんとありがたい。
黒猫さんはじめ、着付け教室に一定期間通った人はやはりきれいですよね。
ただ、アタクシの場合、たぶんどうすべきかを知ることより、雑で、かつ時間の見積りが甘いことが、着付けがうまくいかない一番の原因かと。こうするとうまくいく系の話って、多くは習ったじゃん!なのですが、いつも焦って失念してしまうのは、性格直さないとダメかも(^^ゞ
リサイクルでも、ちゃんとお直しされているんですね。私はサイズさえ合えば、そのことに甘んじて、仕立て方は全く無視して着てました。うまく着られず、よく遅刻してしまうのはそのせいだったのか…(←自分の責任棚上げ(^^ゞ)
お金を払う事によって教えてもらった、ちょっとしたコツとか伝授できるかもしれません。
でもやはり着にくい物ってありますよね。特に幅が広いものがそうなんですけど。
着物は、着れば着るほど、仕立ての大事さがわかってきますね。個々人の着方に依存するから、仕立てもそれに合うかが問われる…うーむ、奥が深い。
自作着物は、バチ襟なので幅調整ができないのです(^^ゞ
そして私のワードローブも過半数はリサイクルものですよ。でも一度袖を通してみて、全部お世話になっている二軒の呉服屋さんで直して着ますけども。それでも襟ぐりとか抱き幅とか織りとか素材によって着にくいのってありますよね~。どうにも相性合わないなあというものはサッサと人に貰ってもらうコトにしています~。
かと思えば、意外と仕立ても体形に合わせて調整します。
意外にオートクチュールなんですよね。
その辺が着易さに現れるんでしょうねえ
襦袢の衿が後ろから覗くという事ですが
着上がった後に長着の衿のスナップをハズして
ちょちょっと衿を出せばOKじゃないすか?