3月も半ばになるのに寒い日が多いですね。かと思えば急に暖かくなったり…気候変動はゆっくりと確実に進んでいるのは間違いありません。
現在、また新たな展開を準備しているため、ブログの更新も滞ってしまいました。
さて、すでに多くのメディアでも触れているでしょうが、今日で東日本大震災から5年が経過しました。
あの日は東京でも多くの混乱が起きたことはほとんどの方の記憶に残っているでしょう。
そして、あの年は毎日のようにメディアを通じて「省エネ」「節電」というワードが発信されていました。
言い方は悪いですが、それに便乗しようとした業者も数多くいました。
しかしながら、5年経過して、人々の認識に省エネや節電が根付いたかといえば、違うといえます。
あくまであれは一過性のもので、言い方を変えれば「省エネ・節電ブーム」にすぎません。
省エネ・節電は継続的に行い、認識を深めていくからこそ意味があるのです。
この事業を展開していると企業・一般住宅を問わず色々な方からお問い合わせをいただきます。
ただ、近年「性能どうこうよりも価格」という傾向が非常に強くなっています。
その傾向に便乗して、性能を適当に見繕って㎡単価をどんどん下げて品質・耐久性の低い液剤を販売している業者も出てきております。
先日、建築・建材展を見に、久々に東京ビッグサイトへ行きましたが、エントランスから通路までの窓ガラスを見て気付かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「窓ガラスが白く汚れているみたいだ」と。
この工事もクールセーブ以外の、とある製品で施工されたもので、弊社は一切関わっておりませんが、おそらく価格を安くして質の低い液剤で施工したのでしょう。
そしてその製品を施工した業者は電話にも出ず、対応さえしない…
こんなことは何度も聞いた話です。
東京ビッグサイト側はどうするのかわかりませんが、
日本を代表する展示場があのまま放置しておいたら恥ずかしい話ですね。
今回何が言いたいかというと、「決して価格だけで見てはいけない」ということです。
まず、最低でもその製品に関するホームページの情報くらいはしっかり目を通しておかなければ必ず失敗します。実際に失敗した人を私は数多く知っているから、これは断言できます。
では、この価格ばかりの重視はなぜ起きているのか?
もちろん理由はひとつではありませんが、最も大きな原因は
「日本人の多くが根本的に省エネ・節電の価値を理解できていないから」です。
1年、2年と持たないものならどんどん安くした方がいいでしょう。
ただ、本当に耐久性のあるものならそんなに安易な値下げはできるはずがありません。
必ず高品質・高価格の材料を使用しているからです。
ですから、どこのスーパーへ行っても売っているものと同じ感覚を持ち込んではいけません。
宣伝で一見同じに見えても、絶対に中身は違うのです。
震災の起きた日にもう一度、省エネ・節電の価値を考え直してみてはいかがでしょうか?
株式会社アスクリン・ホームページ
http://www.asucurin.co.jp/
DIYヤフーショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/asucurindiy/
現在、また新たな展開を準備しているため、ブログの更新も滞ってしまいました。
さて、すでに多くのメディアでも触れているでしょうが、今日で東日本大震災から5年が経過しました。
あの日は東京でも多くの混乱が起きたことはほとんどの方の記憶に残っているでしょう。
そして、あの年は毎日のようにメディアを通じて「省エネ」「節電」というワードが発信されていました。
言い方は悪いですが、それに便乗しようとした業者も数多くいました。
しかしながら、5年経過して、人々の認識に省エネや節電が根付いたかといえば、違うといえます。
あくまであれは一過性のもので、言い方を変えれば「省エネ・節電ブーム」にすぎません。
省エネ・節電は継続的に行い、認識を深めていくからこそ意味があるのです。
この事業を展開していると企業・一般住宅を問わず色々な方からお問い合わせをいただきます。
ただ、近年「性能どうこうよりも価格」という傾向が非常に強くなっています。
その傾向に便乗して、性能を適当に見繕って㎡単価をどんどん下げて品質・耐久性の低い液剤を販売している業者も出てきております。
先日、建築・建材展を見に、久々に東京ビッグサイトへ行きましたが、エントランスから通路までの窓ガラスを見て気付かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「窓ガラスが白く汚れているみたいだ」と。
この工事もクールセーブ以外の、とある製品で施工されたもので、弊社は一切関わっておりませんが、おそらく価格を安くして質の低い液剤で施工したのでしょう。
そしてその製品を施工した業者は電話にも出ず、対応さえしない…
こんなことは何度も聞いた話です。
東京ビッグサイト側はどうするのかわかりませんが、
日本を代表する展示場があのまま放置しておいたら恥ずかしい話ですね。
今回何が言いたいかというと、「決して価格だけで見てはいけない」ということです。
まず、最低でもその製品に関するホームページの情報くらいはしっかり目を通しておかなければ必ず失敗します。実際に失敗した人を私は数多く知っているから、これは断言できます。
では、この価格ばかりの重視はなぜ起きているのか?
もちろん理由はひとつではありませんが、最も大きな原因は
「日本人の多くが根本的に省エネ・節電の価値を理解できていないから」です。
1年、2年と持たないものならどんどん安くした方がいいでしょう。
ただ、本当に耐久性のあるものならそんなに安易な値下げはできるはずがありません。
必ず高品質・高価格の材料を使用しているからです。
ですから、どこのスーパーへ行っても売っているものと同じ感覚を持ち込んではいけません。
宣伝で一見同じに見えても、絶対に中身は違うのです。
震災の起きた日にもう一度、省エネ・節電の価値を考え直してみてはいかがでしょうか?
株式会社アスクリン・ホームページ
http://www.asucurin.co.jp/
DIYヤフーショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/asucurindiy/
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