混乱のうちに今年も過ぎようとしています。
昨年から建築基準法の改正により建築確認申請の審査が厳格化された影響で、建築物の着工件数がめっきり減ってしまって、業界では景気の悪化は予想されていました。
しかし、同じように昨年から騒がれていたアメリカのサブプライムローン問題が、こんな形で日本に影響を及ぼすことになろうとは、正直、予想できませんでした。
今回の景気減速は未曾有の危機とかで、世界中が対処していますので、早期に回復するのではないかと、期待をこめて予想しています。
これから住宅を建てようとお考えの方は、過去最大の大型の住宅ローン減税が大変興味のあるところかと思います。
これを機会に「長寿命」「省エネ性」にこだわって、ホンモノの家を手に入れてください。それはあなたの優良な資産としての価値だけでなく、安心感や快適性、それによって得られる建築後の満足感まで得られることになります。
この機会にじっくり家作りについて、お考えください。
私もさらに精進を重ね、信頼される設計を行います。
では皆さん、良いお年を。