「設計事務所は敷居が高くて、始めはドキドキしました・・・」
先日、クライアントと世間話をしていたときに、出会いの頃の話になりました。
う～ん、ごめんなさい、Aさん。
なんでかな？
私の髭が怖いのかな？
髭を生やす前は、ハンサムすぎて近寄りがたいと言われたんや・・・
え？誰に？ かみさん、私に尋ねます。
私 「・・・・。」
冗談はさておいて、皆さん、そんなことはないですよ。
事実、最近はインターネットで知ったからとアトリエに来られて、依頼してくださるクライアントも増えました。
（インターネットってすごいです。一昔前はクライアント繋がりや知人からの紹介がほとんどでした。インターネット繋がりは、クライアントが求める心で設計事務所を探してくださるのです。出会いって言うか、運命みたいなことあるのかな、と感じることあります。）
また、家を建てたいと考えているけど何処から始めてよいのか分からないから、話を聞いてくださいと、アトリエを訪ねてくださる方もいらっしゃいます。
あるクライアントは建築士会の住宅相談会に合わせて、面談して、依頼してくださいました。
大きな買い物ですから、そういうアクションを起こす勇気（？）必要だと思います。
あ、そうか、勇気がいるってことがモンダイなんですね。
獲って食うわけじゃありません。安心してください。
私のほうもアトリエにこられたからといって、設計依頼を受けたのだと思っていません。
あるいは、雲を掴むような話だから時間を取らせては悪いと遠慮されるかたもいらっしゃいますが、始めは何の形もありません。雲のようでも当然です。
それから、ここだけの話です。
本当言うと、私だって、はじめての人にお会いするのは緊張するのですよ。トンチンカンなこと言ったかな？なんて心配なこともあるし。
お互い様です。
どうぞ、お気楽におしゃべりしにくるつもりで、おいでください。
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