とげとげ

2015年06月07日 | ガーデニング

「ヒマラヤの青いケシシリーズVol.3」

を見てきました。

(ギャラリー街路樹さんにて)

http://gairoju.main.jp/

以前行った時、青いケシに交じって

秘境に咲く珍奇な植物をいくつか見せて頂いたので

今回もと思って出掛けました。

ところが目に入ってきたのは青いケシの

様々なとげとげ。

(以下『富山稔氏』撮影ポストカードの一部を、

クローズアップさせて頂きました。)

これは相当な警戒心ですね。

何に対して防御しているのでしょう? 

葉っぱまでこんなに武装しています。 

これは怖いです。

場所によってこんな風に下を向いているものも

ありました。 

産毛のようですね。 

この地は割と平和なのでしょう。

とげとげつながりで、

「サボテンピアス」

http://www.iichi.com/listing/item/579061

iichiさんに出品しました。

 

 


ウツボカズラ

2015年05月31日 | ガーデニング

通りがかりの近所の雑貨店に

「ウツボカズラ」を発見!!

最近の記事、家庭画報6月号で

村松司氏のジュエリー「ウツボカズラ」

http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/d4a500cda727b1404bf3be5ca720920e

を取り上げ

前々回の記事、珍奇な植物たち・・・

http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/5cd9b2fd0b7b60d22aa30bd234265ea4

で荒俣宏著「花の王国」にも載っていた

だけに驚きました。

「ウツボカズラ」ってこんな身近に売っているもの?

私が気にしていなかっただけで

あちらこちらで売られていたり

飾られたりしているもの

なのでしょうか?

私としてはまたもや「つながった~」

と思ってしまったのですが・・・。

それはさておき、

じっくり観察してきました。

本当に不思議な形と習性。

液が3分の1ほど溜まっていて、

小さな虫が入ると上のふたが閉じるそうです。

「花の王国」には、現地の人は胃がおかしい時

この消化液を飲むと書かれていました。

買って帰りたかったのですが、

鉢や液の重さでかなりの重量。

吊るして飾る方式でしたので、

それ相応の強度のある場所でないと

難しい感じでした。

こちらは似ていますが、

「ネペンテス」と記載が。

さらに造形的に面白い。

※「ウツボカズラ」は和名で「ネペンテス」

は属名と「花の王国」には記されていました。

「ネペンテス」の中に色々な種類が

あるのかもしれません。

欲しくてたまらなくなり、

吊るせるような場所を考えてみましたが、

昨今の地震の多さも考慮。

泣く泣くミニミニの「ウツボカズラ」

を連れて帰りました。

飾ってみたら玄関にはちょうど良い大きさ。

ドアを開けると蚊が入ってくるので、

キャッチしてくれるとありがたいのですが、

ミニミニ君には蚊は大きすぎるかもしれません。


一夜の花と芳香

2014年07月29日 | ガーデニング

今日かな、今日かなとこの日を待ってきました。

といってもお産ではありません

このなんとも艶めかしい美しさの蕾は月下美人です。

一夜しか楽しめないのでそろそろという頃合いを見計らって、

玄関の中に運び入れました。

そして、その日がやってきたのです。

勢いを感じます

開く前の色っぽさ、造形美を堪能しました。

芳しい香りが漂い始め、家中がその芳香で満たされました


庭で発見したものは・・・

2013年04月21日 | ガーデニング

先日庭で発見したきのこ。

山土を入れてあるせいか、不思議ななものによく遭遇します。

気味が悪いですが、自然の作りだす造形には思わず見入ってしまいます

 

この山土をいじっている最中

古代生物のような奇妙な生物を見た事があります。

ミミズがTの字になったような形で、それはそれは気味の悪い生物でした

最近真ダニの被害が報告され、警告するプリントを見たのですが、

そこにこのT の字の生物がのっており、

「山ヒル」という事が判明したのでした

幸いこの山ヒルの被害にはあっていませんが、

小学生の頃下半身ヒルまみれになってしまった事があります

ドブ川に落ちたのです

(しかもその日を含めて3日連続であちこちの川に落ちた

近所のお宅でシャワーを借り、パンツまで貸してくださったのですが、

それが毛糸のパンツで、ヒルよりもその毛糸のパンツが

ちくちく痛かった記憶があります