通りがかりの近所の雑貨店に
「ウツボカズラ」を発見!!
最近の記事、家庭画報6月号で
村松司氏のジュエリー「ウツボカズラ」
http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/d4a500cda727b1404bf3be5ca720920e
を取り上げ
前々回の記事、珍奇な植物たち・・・
http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/5cd9b2fd0b7b60d22aa30bd234265ea4
で荒俣宏著「花の王国」にも載っていた
だけに驚きました。
「ウツボカズラ」ってこんな身近に売っているもの?
私が気にしていなかっただけで
あちらこちらで売られていたり
飾られたりしているもの
なのでしょうか?
私としてはまたもや「つながった~」
と思ってしまったのですが・・・。
それはさておき、
じっくり観察してきました。
本当に不思議な形と習性。
液が3分の1ほど溜まっていて、
小さな虫が入ると上のふたが閉じるそうです。
「花の王国」には、現地の人は胃がおかしい時
この消化液を飲むと書かれていました。
買って帰りたかったのですが、
鉢や液の重さでかなりの重量。
吊るして飾る方式でしたので、
それ相応の強度のある場所でないと
難しい感じでした。
こちらは似ていますが、
「ネペンテス」と記載が。
さらに造形的に面白い。
※「ウツボカズラ」は和名で「ネペンテス」
は属名と「花の王国」には記されていました。
「ネペンテス」の中に色々な種類が
あるのかもしれません。
欲しくてたまらなくなり、
吊るせるような場所を考えてみましたが、
昨今の地震の多さも考慮。
泣く泣くミニミニの「ウツボカズラ」
を連れて帰りました。
飾ってみたら玄関にはちょうど良い大きさ。
ドアを開けると蚊が入ってくるので、
キャッチしてくれるとありがたいのですが、
ミニミニ君には蚊は大きすぎるかもしれません。