瀬戸内の豊島を堪能した翌日倉敷へ。
豊島では自然と現代アートの調和を体感し、
こちらでは人々が作り、守ってきた美観、
風情あるたたずまいを見せて頂きました。
倉敷民藝館
手仕事の美しい民芸品の展示を
楽しみにしていました。
外観も美しい。
逆光が趣のある風情。
静かなる風格に長い年月を感じます。
整然と並んだ鋳物。
1点1点丹念な作りと味わい深いたたずまいに
職人さんの心意気を感じます。
そばちょこの絵柄は1つ1つデザインされていて
現代にも通じるかわいらしさ。
デザインされた当時に想いを馳せてみました。
大原美術館。
休館日だと思ってあきらめていましたが、
夏休みで開館していて、名画の数々を堪能出来ました。
染色家、芹沢介のデザインした建物。
昨年日本橋でひょんな事から見る事になった
「芹沢介展」とつながりました。