先日もシリーズで9月末のその旅を記事にさせていただきましたが
朝ドラ”あまちゃん”にはまり込み
ロケ地の聖地(袖ヶ浜→小袖海岸)を訪れて
未だ余韻に浸ってるところなんですが
実は、あのドラマで特に個人的に気に入ってしまったキャストが
①夏バッパ(宮本信子)
②鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)
③海女クラブ弥生さん(渡辺えり)
※ 実在してたら訪れてみたかった場所は
喫茶リアス&スナック梨明日と常連メンバー
無頼鮨
そんな想いがますます強くなっていたところに
ネットニュースで
宮本信子さん主演のドラマ【母の待つ里】を知り
↓ 短い予告編もあるのでよろしければご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/ts/L66351K8RG/movie/
初回の第1話・第2話を見逃していたので
焦って第3話・最終話を録画して
精神的にゆとりのできた昨日
ようやく第1話・第2話をU-Nextのトライアルで視聴し
続けて録画しておいた第3話・最終話を観て大感動
今朝も録画している分を何度も観て
涙涙で感涙しながら瞼を腫らしておりました。
ネタバレしては申し訳ないので
詳細については書きませんが
いいドラマでしたよ~
現実には
”藤原ちよ”さんのような母が存在するわけもなく
あくまでも夢物語とわかっていても
あの里であの母に出会ったら
何度もリピーターになって
移住したくなっちゃうだろうなぁ
自分も中学校卒業して生家を離れ
勿論、学生時代の休暇には帰省していましたが
18歳になったばかりで心臓が弱ってた父が急逝
その後も学業と卒業後は上京して地元を離れたものの
青年海外協力隊員になってから劇症肝炎で緊急帰国して
再派遣するまでの間、半年近く自宅療養してた時期もあって
母と実家で過ごした期間もありましたが
またまた海外派遣となって32歳で帰国したものの
その後は関西で暮らすようになって
盆暮れに帰省する程度となっていたところ
42歳の時に母は脳梗塞で倒れ脊髄を痛め
寝たままからそのまま認知症となってしまい
ショートステイ以外は兄嫁のお世話になりながら
家で介護をしてもらっていたため
多い時には月に2・3度とお見舞いに訪れていたものの
まともに会話する機会なく私が50歳の時に亡くなってしまい
とうとう親孝行できないままお別れしたなと
心残りだったこともあって
このドラマが心の琴線に触れてしまったようです。
それにしても
映画”夜叉”といい
5年ほど前には、中国上海からの帰路に
大阪までの客船”新鑑真号”に乗船したところ
船内で放送していた中国のTV番組で観た
”深夜食堂”にハマりこみ
新宿二丁目を彷徨ったもの当然のことながら実在せず
ガッカリと肩を落としたこともありましたし
火野正平さんのにっぽん縦断こころ旅で
訪れた”こころの風景”やランチに立ち寄った店にも行きたくなって
これまでにもそこそこ日本各地津々浦々徘徊してきて
先日は、記事にもした”あまちゃん”にハマり
ロケ地の聖地巡礼してきたばかり
こんな映画やドラマに感情移入してしまう気質、
調べてみたら