10月17日
法務局から封書が届いたと聞き
いったい何事だろうと開封してみたところ・・・
なにやら耳慣れない通知書
内容を読んでみると
休眠会社などを整理するために長年登記を行っていない法人に
その確認をするものらしく
これは大変と
急いで記入して法務局に届出書を提出し
受理されたものの
定款にある役員任期が満了し、
変更(新任・重任を問わず)の登記をしなければいけないと言われ
起業してほぼ23年、20年前に有限会社から株式会社にしたけど
それ以外にそんな手続きが必要とは知らず
急いで登記申請書を作成し
ついでに定款の”目的”に農業法人も加えてやろうと
2枚の申請書を提出
その後、申請書内容の訂正が必要との指摘の電話があり、またまた法務局へ
訂正して受理してもらい一安心と思ったら
「裁判所から科料の連絡があると思います。これからは気を付けてくださいね」
と、告げられ
何のことだろうとネットで調べてみると
”登記懈怠”(登記の手続きをサボってた)として
科料(罰金)の支払いをされるんだとか
自分が不勉強だったのが悪いんだけど
ショックで奈良地方法務局の一階のトイレのピクトグラムが
自衛隊の奈良地方協力本部だからか
敬礼してて面白かったのに笑えず
帰路いつもの奈良公園を通ってみたところ
コロナがひと段落して観光客が戻り
鹿も煎餅をもらえてホッコリとしている風景に癒されながら
↓ (東大寺南大門前の参道も久しぶりに観光客でいっぱい)
↓(修学旅行生も戻ってきていました)
いつまでも気落ちしてはいられないなと
天日干ししている稲穂の水分を測り
15%以下となっていて大焦り
ところが、有害駆除で仕掛けた罠の回収を25日頃とされていたため
翌日急いで35キロ離れた旧都祁村へ
結局罠にはかかってくれませんでしたが
そこらじゅうに鹿や猪の暴れた跡だらけ
↓ 笹のないところが獣道
これは今季は狩猟もいいかもと思いつつ
なんとか午前中に罠を回収して 家に戻り
ハーベスターを運んで 13:00ジャストに脱穀開始
脱穀作業はぴったり3時間後の16:00に完了したのですが
脱穀作業はぴったり3時間後の16:00に完了したのですが
そこからが大仕事
約30キロほどの籾袋16ケを田圃から軽トラに運び
自宅の冷暗所に仮置きして
ハーベスターはまた12月に蕎麦で使うので軽く掃除してガレージに戻し
自宅の冷暗所に仮置きして
ハーベスターはまた12月に蕎麦で使うので軽く掃除してガレージに戻し
稲架けの棹(ホスベー)を分解して またまた軽トラに乗せて納屋に収納
稲藁を積んでおこうかなと思っていたけどすでに日没時刻となり
自宅に帰って風呂にのんびりと浸かって疲れた身体を癒し
いつもの糖質0プリン体0のWゼロ発泡酒を5本飲み干しても
飲み足らなかったのですが、なんとか我慢(笑)
それにしても こんな重労働
いったいいつまで続けられることやら
いずれにしてもいつもの口癖
”なるようにしかならん”ので
これも我が身に与えらえた宿命なんだろうと
悩まずに生きていこうと思います。
(自分で蒔いた種の結果クセになんのこっちゃ)