Be Natural

気取りも なんのてらいもなく  あるがままの自分を 感性の赴くままに そんな独りよがりの書き捨て日記です。

できる人が できる時に できることをする

2013-03-12 18:42:39 | 生き甲斐

いつもロムしていただいているみなさま

忙しさを口実に しばらく投稿もせず失礼いたしました。

 

実は、このところ

国内での仕事の依頼が重なり 東奔西走してもいたのですが

 

 

とっておきのブログのネタもなく ジッと身を潜めていました(ウソつけ)

 

 

そんなある日

とある辛子明太子地方で30年来の旧知の仲間と集まる機会を設けていただいて

気のおけない友人達とのんびりとお酒を飲んでいたところ

 

その席上で

ある提案がなされたのです

 

「駒ケ根もいいけど、そろそろ仙台あたりで集まるのもいいんじゃない?」と

 

これぞまさしく冷水を浴びせられた(目を覚まさせられた)って感じでした

 

 

ボラバスの仲間達は、

今年もボラバスネットとして東北に行こうと着々と準備を進めているのですが

 

自分は、今年は日程を合わせるのが困難そうなので

約束していて直前でドタキャンなんてことになったら申し訳ないし

 

去年の企画では募集の倍ほどの応募があったとのことを聞き

新たに参加しようとする人達を優先してもらうべきと考えてしまい

 

・・・・・

 

なーんて うわべだけの言い訳して体裁を繕ってはダメですよね

 

正直に打ち明けると

先日、久々に打ち合わせに参加したところ、

無責任なコメンテーターのように物知り顔して好き勝手自己主張するだけの人間がいたり

なんだか組織ありきみたいな運営にもちょっと違和感を感じてしまって

モチベーションがすっかり下がってしまいました

 

去年のボラバスに参加し、現地で共に汗を流し

意気投合してとっても仲良くなれた人もいたので 非常に残念な気持ちを拭いきれないのですが

我慢して参加してもきっと良い結果にはならないだろうとの思いから

今年はボラバスの活動に参加することを見送ることにしちゃったのです。

 

昨年のこと、当初は「なんとか10人くらい集まったらマイクロバスでも借りて活動して来よう

そんな風に気軽に仲間内だけで企画していたものが

新聞等を通じて一般公募をするようになり 地元の行政を巻き込むような動きになって

すっかり形を変えてしまったのが、一匹狼で動くことに慣れた自分には受け入れられなくなった要因だと感じています。

 

要するに自分に”協調性がない”ってのが一番悪いんです

 

(あくまでも個人的な感想なので、こうして書いておいてとっても無責任だと思いますが、できれば聞き流してくださいね)

(特に、ボラバスに参加しようと思われている方は、活動してきっと満足されると思いますから是非ご応募してみてください)

(緻密なほど綿密な計画を立て、神経質なほど周到な準備をして実施されますのでご安心してご参加ください。)

 

そんなわけで 今年は自分ひとりで

適当に時間に余裕ができたら

公共交通機関か、またまたフェリー使ってオートバイで 南相馬辺りに行って

時間の許す限り、個人参加で活動してこよう って

 

単独行の山歩き同様、自己完結で済ませようと思っていただけで

仲間を誘おうとは思っていませんでした

 

 

でもよくよく考えてみたら

 

そうだよね~

これまでにも声をかけるつもりで

仲間内のメーリングリストでは「今度は、どこそこに活動に行ってきま~す」と宣言してたものの

特に反応がない気がして

仲間と集う(誘う)という行為をすっかり疎かにしちゃってました

 

 

 こう言ってはなんですが

いつもこんな気儘に好き勝手ばっかしてるヤツの方がおかしいよね

                

 

 事前に綿密に計画を立て

活動の日時を設定し 家族の了解、職場からお休みをいただいて

ようやく参加できるのが普通ですよね

 

 

と言うこと(?)で

そんな声(「みんなで東北に行こう!」って提案)に後押しされ

早速計画を立ててみました

 

 

当初は、○年海外協力隊の同期の仲間での計画と考えていましたが

そんなところに垣根を作る理由もないので

 

「よし! 私も参加してみよう!」って方がいらっしゃいましたら

是非とも気楽にご連絡ください。

 

あと、G.W.には 前述のとおりニーズのある東北のボラセンに行って

不器用なんで災害復旧活動(ようするに泥あげとか瓦礫撤去)を探して個人参加する予定です。

http://shakyo-onagawa.or.jp/fukko/2013/03/ishihama/

↑ こんな感じのニーズがあったら嬉しいんだけど

 

 

もし

自分もボランティアしてみたい! って思われたら 声かけてください。

お連れしますからネ

 

 

【追  記】

調べてみると、大震災直後と異なり現地のニーズも随分変わってきたようです。

自分にとっては

コミュニティー作りのような、人を和ませるようなことはできないし

 

”ボランティアしたいんだったらやらせてやるよ”的な

単なる無償のマンパワーとして求められているようなのには参加できないかな

 

こんなことを言ってはいけないのかもしれないけど

既に去年あたりから

”ボランティアさせてやるから参加費を払え”みたいなのとか

民間のバス会社が 営利目的でツアーを組んでるのとかもできはじめ

好意を踏みにじるような印象を持ってしまう怪しげな企画も多々存在するように感じていました。

 

 

親切の押し売りをするつもりはないけど

こんな自分でも、少しでもお役に立てて、その行為を喜んでくれる人がいると思えばこそ

劣悪な環境で過ごすことも

泥まみれになることも 筋肉痛になることも厭わない

 

が基本ですよね

 

 

現在のニーズを調べれば調べるほど

災害直後の活動とは違って 難しいな~ってのが正直な感想です。

 

 

 

 

 

さてと

いつものことながら すっかり本題からずれてしまいましたね

 

 

今回ご紹介というか 希望者を募りたかったのは こちらの企画です。

 

 

ひとりでも多くのみなさまからの ご連絡お待ち申し上げております。

 

 

”東北復興支援ツアー 2013”

 

              計画の趣旨:      未曽有の大震災から2年が経過し、これまで復興支援の気持ちを持ちながらも

                                    さまざまな事情によって、これまで現実に動くことのできなかったみなさんに現地を訪問する機会を設け、

                  被災地で鎮魂の祈りを捧げるとともに、今後も継続して東北を支援してゆく決意を新たにする。

 

              参加条件:       志のある方ならどなたでも

 

              最少催行人数(目標):    ①マイクロバス利用の場合             10名   (定員:28名まで)

                                              ②普通車&ワゴン利用の場合           4名  (定員:9名まで)

 

       日  時:                 ①          第一案   2013年 9月21日~23日

                                          ②          第二案   2013年 7月13日~15日

                                          ③          第三案 2013年  その他ご希望の日があればご連絡ください。  (例: G.W.とか) 

 

       移動手段:

                             仙台まで  各自

                            仙台~仙台           マイクロバス借上

 

                       仙台までの往復交通費(参考です。 航空券はLCC利用)

 

                               東 京                     新幹線   22,000(はやぶさ)    高速バス 8,000

                               名古屋  航空機   23,000         新幹線40,000     高速バス 19,000 フェリー 18,000

                大 阪     航空券   9,920(ピーチ)   新幹線 44,000   高速バス 25、000

                               博 多     航空機   20,000         新幹線 60,000

                               新 潟                       新幹線   35,000   JR 17,000(会津若松経由) 高速バス 9,000

                           

 

              宿泊先(案)

                             松 島         石 巻         気仙沼       一 関

                            

            日   程(暫定案)

                  1日目   

                       仙台空港集合

                       JR仙台駅Pick Up

                       多賀城・石巻・女川視察

                       塩 釜

 

                             その他: 観光地         松島       瑞巌寺

 

                  2日目

                        車上より被災状況視察及び人的被害の大きかった被災地にて鎮魂の祈りを捧げる

 

                           1)雄勝町

                          2)南三陸町

                          3)気仙沼

                          4)陸前高田

 

                          気仙沼 または 一関 泊  (公共施設での宿泊も考えています)           

 

                   3日目

                                                仙台へ移動 解散

 

                 【備考: 短時間でも実際に復興活動できることがあれば日程に組み込みたいと思います】 

 

 

                    参加費:  あくまでも実費を人数で割って精算します。

                 目安は、前述の仙台までの交通費+以下の概算費用をご参照ください。                 

 

                  概算費用内訳(食費を除く、仙台~仙台の費用  人数によって多少増減あります)

 

                          レンタカー借上費                           80,000円/48時間  20名参加の場合               4,000円

                          燃料及び高速通行料                      30,000円              20名参加の場合               1,500円

                                         宿 泊 費                  1泊目                                                                          5,000円                                                                        

                                         2泊目                                                       5,000円

                                                                        合計                      15,500円

                                        (公共施設を利用した場合、合計8,000円程度)


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