先週、歯医者に歯のチェックアップとクリーニング(歯石取り)をしに行った。
まず、オーストラリアの歯医者事情を説明。
Medicare メディケア(日本で言うところの国民健康保険)は私立病院とか歯医者は利用できない。なので自費治療。
Health insurance (ヘルス・インシュランス)というのに自分で加入してオプションとかで歯医者とか付けて自費を抑える。
このヘルス・インシュランス(掛け捨て)が結構な費用でして、31歳からになるともう毎月の保険料が大変!
私も加入しないと!と思って友達とか周りの人に聞いたら加入している人が滅多にいない状況。
みんなの言い分は「毎月高いお金払ってたのに、何年も私立病院にお世話になったことがない。毎月その分貯金してれば良い。」と。
なるほどね。でも、保険はあくまでも保険だからね。
結婚して子供とかいたら保険には入っておいたほうがいいんでないの?とは思うけども、人それぞれですから。
日本みたいに貯蓄できる保険があればいいのにー。
ま、そんなわけで私もヘルス・インシュランスには加入していないので歯医者も自費。
オーストラリアで歯医者に行くのは今回で2回目。
前回は10年前くらいで銀の詰め物が外れ日本に帰る予定がなかったから行った。
オーストラリアの歯医者は高いって聞いてたけど1つの詰め物で1万円ちょっとはびっくりしたな。
銀の詰め物は支流じゃないので白い詰め物(名前が分からない)。
さて、今回チェックアップとクリーニングで歯医者を探したところレントゲンやらフッ素を塗ってくれたりとかその他もろもろ
400ドル近くするところオファーで150ドル。家から近いしということで予約して先週行ってきた。
歯全体のレントゲン撮って部分レントゲン撮って先生が自分で気になるところある?と聞かれ、
上の横3本の歯根元に溝があってセンソダインの歯磨き粉使ってるからしみないけれど気になると言ったら、
歯磨きはどうやってるの?こうと手を横動かししたら「小刻みに円を書くようにしないと。力も入ってるでしょ?それに歯軋りする?」
と言われ、歯軋りしてる!治すのに1本150ドル位かかるそう。
先生曰く、「溝はそれほど深くないから折れることはまだまだないから。
しみるってのはあるけれどセンソダイン使って効いてるなら治療しなくても大丈夫」とのこと。
*歯の溝って何?と思った人は「歯の付け根 溝」で検索してください
チェックアップ、クリーニング後に何枚か部分レントゲンと写真を撮って先生が、
「(レントゲンと写真を私に見せながら)虫歯3本あるね。その内の1本は結構大きな穴だよ。
みたところギリギリ神経まではいってないみたい。3本の虫歯治療の見積もりだすから治療するか考えてみて」
見積もりが3本の虫歯治療と3本の歯根元の溝埋めで1050ドル(約9万円)ですよ!ひー!!
溝埋めもいつかは治さないと酷くなるので治療の予約しました。
支払いは分割(利息なしで)も出来るそうだけど、小さな借金でも嫌なので一括払いに。
日本の友達に言ったら高い!旅行にいける!!と。確かに!
ジェットスターでセール時だったらこづかい付きで日本往復出来ちゃうよーー!
という事で次回は虫歯治療編へ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます