やめました

やめました。

失敗しない物件選び2

2019年04月14日 | 不動産
条件リストアップ編

物件選びで譲れない条件をリストアップすれば、理想の物件を見つける際に役立ちます。
エレベーターの有無は入居する階によっては必須で、始めは階段でも構わないと思っても後から後悔するケースが圧倒的多数です。

仕事帰りの疲れ果てたとき、たくさんの買い物をして重い荷物を運ぶ時などはエレベーターのありがたさを感じる瞬間です。
オートロックは内部に入るためには居住者が許可を出す操作をするか、内側からしかドアを開けられないため部外者の侵入を抑止することができます。

宅配ボックスは宅配事業者の慢性的な人手不足や再配達によるCO2排出の問題などの解決のために注目されていますが、何より不在であっても確実に配達された荷物を受け取れるのがメリットです。
バス・トイレ別は、一緒だと絶対に嫌だという方にとっては重要です。

設置スペースの問題や施工コストの削減、欧米流のスタイルを取り入れるなどの理由からバスとトイレが一体化している物件も増えていますが、日本人ではやはり別にしたいと言う方が多いです。
エアコンは単に冷房や暖房を行えるだけではなく、除湿や除菌、防カビ、花粉を防ぐフィルターなどの機能、クリーニングのしやすさも大切です。

洗濯機スペースはどんな機種でも設置できるスペースが用意されていることが重要で、例えばコンパクトなドラム式洗濯機があらかじめ備えられていた場合に万が一故障した際には、同じような機種しか設置できない場合もあります。
日当たりはさまざまな生活に影響する要素を持っており、温かさを感じる部屋ならば心地よく過ごせるだけではなく冬には暖房費の節約にもなります。

また、ガーデニングを趣味にしている方にとっては植物の育成にも大きく影響するほか、洗濯物を天日干しする場合には乾きも全然違います。
階数はそれぞれのライフスタイルによって異なり、高い階ならば素晴らしい眺めを楽しめる一方で移動に時間がかかってしまいます。

一方、低い階ならば移動の負担を軽減できる一方で、眺めの良さは期待できないほか日当たりも悪い傾向にあります。

このように、物件選びには確認しておきたい様々なポイントがあると思いますので、自分の生活に合った条件をリストアップしてくと良いでしょう。

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