やめました

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賃貸マンションとシェアハウス

2019年04月21日 | 不動産
就職や進学など新生活を始めるにあたり、活動の拠点となり安らぎの場となる住まい選びは重要です。

昨今ではシェアハウスの台頭もあり、さまざまなライフスタイルで暮らしたい方にとって選択肢が増えました。
シェアハウスとは一般の戸建て住宅が貸し出され、比較的低額な家賃で他の入居者と共同生活を送るもので、リーズナブルな料金で住まいを手に入れたい方、異業種の方や異なる価値観の方と出会う場を求める方の間で人気が高まっています。

従来型の賃貸マンションのメリットは、何と言ってもこれまで培ってきたシステムで全てにおいて安心できるところです。
管理会社がしっかりとした管理を行い、水回りや電気のトラブルなどがあればすぐに対応して修理をしてもらったり維持やメンテナンスも任せることができます。
オートロックやセキュリティシステムが完備されている場合は、外部からの第三者の侵入を抑止し安心して暮らすことができます。

その一方でデメリットとなるのが高額な費用で、家賃の数か月分を目安に敷金礼金として支払う必要があり本来ならば退去時に返還されるはずですが、汚れや破損などがあった場合にはクリーニング代や修繕費を差し引くとして全額が返って来ないケースがほとんどです。
また、家賃も立地条件が良く人気が高い物件ほど高騰するほか、手厚いサポートが受けられるからにはその分費用もおのずと上乗せされてしまいます。

シェアハウスのメリットは、低額な家賃で一般的な戸建て住宅と同様の物件で暮らせるというところです。
ひとつのシェアハウスに複数の他人が入居する共同生活になりますが、異業種や違う価値観を持つ方と出会うことで自身の見聞を広げたり、これをきっかけにお友達になったり新たな事業を始めるケースもあります。

その一方でデメリットとなるのが、他人の共同生活を送ることから来るもので、個人個人の部屋は設けられているもののリビングや風呂、トイレなどは共有でいつでも自由に使えるわけではありません。
また、人間関係のトラブルもありがちで、それが苦痛で利用を断念する方も少なくありません。

シェアハウスと賃貸マンション、それぞれのメリット・デメリットを理解し、楽しいい生活をおくりましょう!

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