やめました

やめました。

バリアフリーの整備された社会へ

2019年05月18日 | 不動産
バリアフリーとは社会生活上の障壁を除去する事を指し、身体を自由に動かす事が難しい障害者・高齢者の住みやすい社会を目指すという意味合いがあります。

また、バリアフリーとは時代の流れに応じて考え方や求められる物事が変化しており、元来は物理的な段差などを解消する事を主に指していましたが、今日では人同士が垣根を越えてコミュニケーションを取る事ができるようにするといったソフト面にも目が向けられています。

そして、バリアフリーと共に問われる事例が多いのはどうしてバリアフリーなのかという点ですが、身体を自由に動かす事ができなかったりコミュニケーションを円滑に取る事ができない環境下に置かれてしまう方が増加すると、優れた能力を有しているのにも関わらず活かす事ができず結果的に社会にとって損失になってしまうためです。

そこで、物理的なハード面とコミュニケーションなどのソフト面の両面のバリアフリーを徹底し、全ての方々にとって住みやすい社会造りが必要になっています。

こうしたバリアフリーとは、日本においては1983年に国がガイドラインを定めた事を初めとして公共施設を中心に急速に環境整備が行われており、現在ではハード面とソフト面を兼ね合わせたサポートも行われています。

それは車椅子を利用している方が電車や地下鉄を乗降する際に見られ、駅舎からホームまではエレベーターなどで移動し、電車に乗降する際のホームと車体の僅かな隙間は駅員さんや車掌さんがスロープを出してサポートをするといった様子です。

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