書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

李白子夜呉歌2

2012-02-17 10:29:17 | Weblog
長安一片月
萬戸濤衣聲
秋風吹不尽
總是玉關情

何日平胡虜
良人罷遠征



長安 一片の月
万戸 衣を濤つの声
秋風 吹き尽きず
総べて是れ玉関の情

何れの日か胡虜を平らげて
良人は遠征を罷めん



李白100選 (NHKライブラリー―漢詩をよむ (93))
石川 忠久
日本放送出版協会


李白―巨大なる野放図
宇野 直人,江原 正士
平凡社


マンガ李白・杜甫の思想 (講談社+α文庫)
和田 武司
講談社

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