書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

鄭道昭・鄭羲下碑

2006-06-24 07:59:14 | Weblog

如何にも北方の気風を思わせる書だ。
私の大好きな書、幾度臨書したか数え切れない。
書いていて、右肩の曲がり具合に不思議な心地よさを感じる。
のびやかでゆったりとし、温かみのある線質は、
気宇雄大な気分にしてくれるのだ。

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