書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

平 兼盛

2010-08-10 08:44:46 | Weblog
しのぶれど色に出でにけり我が恋は物や思ふと人のとふまで 

誰にも知られまいと心に決め耐え忍んできたのに、人から「恋をしているね」とか言われるようについつい顔に出てしまうのです。

平 兼盛(?~990)
光孝天皇の子孫、父大宰大弐・篤行王。三十六歌仙のひとり。さまざまな歌合、歌会、屏風歌の有力歌人として知られる。
「拾遺和歌集」「後拾遺和歌集」の代表的な歌人の一人、「後撰和歌集」以降の勅撰和歌集に約90首が採録。
家集に「兼盛集」。
兼盛と離婚し赤染時用と再婚した妻が娘を出産したが、兼盛が娘の親権を主張して裁判で争ったが認められなかったと言う逸話が残っている。
その娘は赤染衛門であり大江匡衡に嫁ぎ、大江広元や大江姓毛利氏に繋がっている。

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1 コメント

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臨書のデジタルデータをお貸し頂きたく、ご連絡しました【出版社カンゼン 高橋】 (高橋)
2010-08-10 15:33:14
※こちらのメールが不要でしたら、
削除願います。

お世話になります。
はじめてご連絡させていただきます
出版社カンゼンの高橋と申します。

現在弊社で、書道に関する書籍をつくっております。
そちらにご協力いただけないかと思い、今回ご連絡しました。

具体的には、その書籍の中に、書道の歴史を紹介するページがございます。
そこに下記臨書を挿し込みたいと考えております。
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智永 『真章千字文』
石如 『七言対聯』
姜宸英 『聖賀巡行頌』
董基昌 『邠風図詩巻』
黄庭堅作品 臨書 
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上記に関する臨書のデジタルデータで
もしご提供いただけるものがありましたら
お願いしたく思っております。

一度、詳細をお話させていただきたいと考えております。

直接こちらからお電話させていただきたいのですが
番号が分らない故、03-5295-7723
まで一度ご連絡いただけないでしょうか?

メールの方でも構いません。
e-mail : takahashi@kanzen.jp

恐縮ですがお願い申し上げます。
よろしくお願い申し上げます。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・

株式会社カンゼン
高橋 ちひろ
Chihiro Takahashi
Tel : 03-5295-7723
Fax : 03-5295-7725
e-mail : takahashi@kanzen.jp

〒101-0021
東京都千代田区外神田2-7-1開花ビル4F
03-5295-7723番 (営業企画部)
03-5295-7725番 (FAX)
http://www.kanzen.jp

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