書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

欧陽洵・房彦謙碑(631)

2006-07-07 06:45:36 | Weblog

隷書の碑の少ない時期に残された欧陽洵の書と言う事で興味を引く。
彼の書蹟には隷書の碑が意外に多い。
碑は隷書で書くという習慣が有ったのであろうか。
彼は古隷に傾倒していた事も知られているが、
華やかに開く楷書への打算のない充電だったのであろう。

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