にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

イワシフィーバー

2013-02-09 23:01:33 | つり
 今日は4:30起き。あとのことは嫁に任せて、5時半頃出て甥の家に6時に迎えに行く。かめやにも一応寄ってから長波止へ。白木野でご来光。朝日は気持ちがいいものだ。



 今日のエサ。活性が低いのは承知なので7目狙い。8時には釣り始めるがエサ取りのスズメダイも動きが鈍い。もうメンハ切りが始まっているようで恒例の茎の部分をその辺に時折船で捨てに来る。この辺の漁師さんは相変わらずだな。



 釣る前に一枚。この後昼までほとんどアタリがないまま時間が過ぎる。潮位も落ちてきて東寄りの風が強くなってきたので仕方なく移動する。



 ここに来るのは10年ぶりくらいではなかろうか。釣っている人に話を聞くと最近は駄目らしい。昨年の3月の乗っ込みは爆釣だったとのこと。まあメイタの一枚でも来ればいいかなと思ってやってみることにした。この先の税関下の波止ではイワシが釣れていたというので見に行ってみたが5~6匹程度だった。小メバルが釣れたくらいでたまに当たる程度だったが1時間ほど釣っているとイワシがマキエに寄ってきた。



 これは釣って落とした図。たまにポツポツ釣れるくらいだったが、先の方でカゴサビキの人が5~6連でかけていたので話を聞きに行く。サビキも一応持ってきていたのでセットしてやってみると、



 すぐにこれ。釣っても下手くそなので落としてさようならが多い。そのうちサビキ仕掛けが絡まってしまって、やっぱり延べ竿の方が面白いというので元に戻して釣り開始。釣れることは釣れるのだがエサの食い込みがイマイチで数が伸びない。僕は甥の投げ竿にカゴサビキで数を追う。何故かサビキの方が甥のエサ釣りより食いがいい。ひょっとしたらと思って甥の針を絡まったサビキを2本針に交換して見た。するとこれが当たり、夕方まで怒涛の入れ食いを二人で味わう。




 片付け中も一人で入れ食い。作戦成功。堤防の上から見ていた人たちも子供が爆釣なので面白そうに見ていた。明日来ようと言っている人も何人かいたので大人を刺激するものが何かあったらしい。





 100匹くらいだよねと言いながら甥の家で念のために数えるとなんと224匹。甥も100位は釣ったろう。妹一家はあわててご近所におすそ分けに走った。

 僕も40匹持って帰った。嫁が今日一日ハウスを管理してくれたおかげで楽しい休日となった。助かりました。

 明日は多分あの辺はイワシ釣りで大賑わいとなるのだろう。残念ながらチヌの顔は見れなかったが、今後の釣行の引き出しがまた増えた。次来る時はあの魚を狙ってみよう。

コメント
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