にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

変わった営業の方法

2013-12-16 19:27:48 | にら
 今朝もハウス内の最低は5℃ 晴れるかと思って10時ごろに開けたが午後から曇って中の温度も20℃を切ったのでハウスは14時には閉めた。



 いつもの。



 仮のいつもの。



 今朝刈ったところ。



 10時半過ぎに農建産業の方がビニールを持ってくるという電話があった。水曜日と聞いていたが15時には着くらしい。仕方がないので昼は早めに出て刈り捨ての片づけをして待つことにした。
 来年のカレンダーをいただいた。そして来作用の点滴チューブを頼むつもりだったので仕様を確認してもらっていたのだが流量が分からずどうにもならない。価格が分かっても内容が分からなければ頼みようがない。話しているうちにめんどくさくなったのだろう、もう売らなくていいですと言い、他を廻るので帰りますと言うとあたふたと帰ってしまった。
 
 どうやらあまり詳しくないことで突っ込んだ質問をされると逃げ出すタイプらしい。これを機会に調べて知識をつけておけばまたどこかで役立つかもしれないと思うのだがそんな考えはないみたい。トラブルでもないのに逃げ出す営業マンというのを見たのは初めてだったので面白かった。まあここから買わねばならないというわけでもないので構わないのだが、扱っているということだったのでどうせ買うんだったら知り合いからと思ったまでのこと。まあいろんな営業のやり方があるものだなと笑ってしまった。



 思ったより早く帰ってくれたのであわてて苗床にロータリーをかけに行く。寒かったが何とか終了。

 ネット全盛の時代に有用な情報を持たない営業マンというのは宅配と変わらないのではないか。わからないから逃げるというのは人間らしい反応とは思うのだがそのあとはどうするのだろう。現代においては判断力を持った情報ツールというのが営業マンの立場だと僕は思っているのだが、違うのかな。
コメント
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