にらログ

いいにらとは何なのかということを日々探索するにら専業農家のブログ。

ご相談させていただくとは?

2015-10-20 21:37:49 | にら
 今日は何と最高27.5℃。暑かったあ。



 いつもの

 午後に武蔵野種苗園のK尾さんが来てくれた。これから北九州に向かうというのでいつものように一緒に夕食とはいかなかったが。いつもの通りにらの栽培についての話になるのだが、やはり各産地で色々なやり方があるのに驚く。まだまだ勉強せねばならないようだ。

 

 出荷後に嫁と浜畑妻柱の続き。今回は嫁が手順がわかったようなので楽に3本できた。



 残りあと4本。

 午後にK尾さんと圃場で話している時に運送会社から電話があり何事か尋ねると、大阪分の納入場所が昨日から変更になっているとのこと。確かに10/13にFAXで文書が来ていたのだが、内容は物流センターを新設云々でいつからここに納入してくださいとの指示書ではなかったので、後ほど連絡があるだろうと思っていたらもう納入しなければいけなかったらしい。大阪の取引先に連絡したら変更になっているとのことで、今週の発注書を見たら、なるほど納入先の住所が変更になっているし、いつもの出荷上の注意書きのところに納品先の住所が変更になっていますとは書いてあったが、正直、いつもの発注書に書いてあってもこっちは数量しか見ていないから全く気づきません。


 何年も出荷している納品先を変更するのだから普通はFAXを送った後に、この間FAXをお送りしたのですが、いついつから納品先が変更になりますのでよろしくお願いしますと連絡して相手に伝わっているのかを確認するのが普通と思うのだが。何でも面倒くさいからFAXで自動送信しておけば良いというう考えらしい。今これを書いている途中で10/13の文書を読み返しているのだが何ら明確な指示はない。「入荷運送便の見直し等ご相談させていただく機会もあることと思います」とは書いてある。それに文頭に何についての件ということも書いていない。
 
 嫁にも読んでもらったのだが僕と同じ意見だった。僕もサラリーマンだったし嫁は大学職員だったので対外文書についての扱いは非常にやかましかった。お互いにこの文書だったら普通上司の決裁をもらって流すと思うのでこの内容では許可は下りないだろうと意見の一致を見た。

 ちなみに発注書についても単価は記載しない方がいいのではないかと以前から言っているのだがいまだに書いてある。だいたい年間固定価格であるし、FAXの誤送信もないわけではないからだ。

 運送会社の方に迷惑をかけたのが申し訳なかった。よく注意して発注書を見ておけばよかったというべきなのであろうが、こちらは外部の人間なので明確な指示書がなければ動けません。確認とは何だろうかということをもう一度よく考えていただきたい。わかりましたか。おわり。
コメント (1)
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