今日は晴れ。外仕事も予定通り。
いつもの
浜畑草取りも終わりが見えてきました。
苗床①の改造。妻面の柱に穴をあける。まずビスで穴を開けてから、
ドリルを使用。
きれいに開きます。
ここも無事に済んだ。
ビニールを降ろしてみた。
①②③と済んだので妻面が揃った。
巻き上げも揃えた。これで一段落。
午後からはまず浜畑南側にスプリング入れ。45分で完了。
皆さんは午後から泉3のひもを撤去。
とりあえず5棟分が完了。
金崎の南側も終わった。あとは北側にスプリングを配って帰宅。
かえって夕食後、部屋で寝ていたリュウの容態が急変。鼻呼吸ができなくなってぜいぜいとした呼吸になって時折痙攣するようになった。明日朝一で病院に連れて行こうとしていたのだが、そのうちに呼吸が止まり、胸の辺りの鼓動していたのが少しづつ弱くなり、動かなくなった。19時半くらいのことだった。
箱に入れた。
15時頃、もう水も飲めなくなっていたので、ネットで調べて、クロの投薬用のシリンジで飲ませようとポカリの2倍水を作って飲ませたが、5㏄ほどしか飲めなかった。
今日は少し昨日よりは呼吸が楽になっているように思っていたのだが。
リュウはシマジロウを飼い始めたころ、シマジロウのエサを狙ってやってきていた猫で、お隣さんところが雌猫を内猫で飼っていて、そこにやってきていた飼い猫のうちの1匹だった。
近所で飼われているのであろう蛍光色の同じ首輪をした猫が4匹ほどいて、その中の2匹が特にシマジロウのエサを狙ってやってきていたので、嫁が三毛のやつをコソ、そしてリュウをドロと呼んでシマジロウのエサをとられないように追い払ったりしていたのだった。
おちおちエサも食べられないだろうと思って、仕方がないのでシマジロウにエサをやるときは裏口の戸を開けて中で食べさせるようにしたのだった。それからは餌をとられる心配はなくなった。
でもあるとき、ちょこちょこうちに来ていたリュウがシマジロウのエサがドアの中にあるのに気付いて、ドアが開いたときに入ってきて、こぼれたエサを手で一生懸命探って食べようとしていたので体を触ってみたら、驚くほど痩せていたのでそれから餌をあげるようになったのだった。
はながうちに来た時も痩せていたのにびっくりしたが、リュウもそれに負けず劣らずだった。はなは野良だがリュウは飼い猫だったので嫁とふたりほんとに驚いた。
リュウにエサをやるようになって、それまでドロと呼んでいたのだが、顔をよく見るとまるで水墨画の龍のようだったのでその名がついた。リュウはとにかくおとなしい。そして人懐っこい。シマジロウが道路で腹をさすれとおなかを上に向けて寝転がるのを見て、自分もとばかりに真似したりしていた。
そしてリュウには連れがいて、これはリュウより大きな雄猫で首輪はしていないのだが、僕らはドロドロと呼んでいた。夜はリュウと一緒に寝床用に用意した箱に一緒に寝ていたりしていた。いつも一緒にいたドロドロが3週間ほど前からパッタリといなくなってしまった。そのころからなんとなく弱ってきているなあと思ってはいた。
寒くて弱っているのではと思って1週間ほど前から家の中で寝せるようにした。3日目くらいまではトイレもできたし、餌も少しではあるが食べていた。だがおとといからは餌は食べないし水も飲まず、おしっこもトイレではできなくなった。
弱ってはいても病院に行って何とか時間がたてば元気になると思っていた。
ペットは死ぬと天国の手前の虹の橋というところに行くらしい。そこでは生前の元気な姿で多くの動物たちと楽しく暮らすことができるという。そして飼い主が天国に行くときに一緒に行くように待っているんだって。
リュウは今、多分、マサムネと一緒にそこにいるはずだ。リュウとマサムネは一緒にエサを食べてたこともあったのだから。
不思議なことに僕は人間なのだが、猫から教えられることが多い。多分どんな生き物でも僕らに何か教えてくれるのだろう。短い付き合いだったけれど、リュウもいろいろ教えてくれた。虹の橋、いつか僕もそこに行って見たいものだ。それまでリュウ、待ってておくれ。